英語がペラペラになるのに何年かかった?体験談や勉強方法紹介

英語を学んでいる以上、ペラペラになりたい、と皆が思うものです。 でもいつになったら、何年勉強すればペラペラになるのか、という思いを皆思いつつも学習しているかと思います。   語学の学習は行き先がない、ゴールがな […]

英語を学んでいる以上、ペラペラになりたい、と皆が思うものです。

でもいつになったら、何年勉強すればペラペラになるのか、という思いを皆思いつつも学習しているかと思います。

 

語学の学習は行き先がない、ゴールがないものだけに奥も深く長い道のりになるのですが、英語学習とどのように向き合っていったらいいのかをまとめてみます。

記事は下に続きます。

私が英語がペラペラになるまでの体験談

誰もが何らかのきっかけがあって英語学習をスタートさせていることと思います。

 

自ら学んで喋れるようになりたい、という方がほとんどですが…

仕事などの必要に迫られてという方もいて、必ずしも自分の意思で、ということでない方もいるかもしれません。

 

ですが、学ぶからにはある程度自分なりのゴール、目標とするものを目指して学んで行っているはずです。

そして学びながらも時にはつまずいたり、楽しい事ばかりではないということも理解しつつ、そこでくじけず学び続けていくことによって達成感が出てきます。

 

でも、年月が長くなるほどに、学んでいて一体どれだけ時間を費やしたら喋れるようになるのか、そもそも喋れるようになるのかと不安になる時期も必ず出てくるもの。

これは、学習者なら誰もが感じていることと言えます。

 

また、周りに英語を話せる人がいれば、どのように学習してきたのか、そしてどれくらいで喋るようになったのかというのは、特に気になる部分ではありますね。

自身の経験談を話させてもらうと、私が英語に興味を持ったのは、海外の音楽や映画が好きだったからというかなり単純ことからです。

 

言っていること歌っていることが理解できたらどんなに楽しいのだろう、そんなことできるのかな、と半信半疑に思いつつも始めた英語学習でした。

そこでまず初めに英会話スクールに通い学習することを始めたのです。

 

独学ではどんなことを学んで行ったらいいのかわからなかったということと、その学び方を教えてくれる英会話スクールが一番有効だと感じたからでした。

 

学んでいくうちに英語を話すということは、フレーズや単語を覚えるというだけでもなく、また話すためには文法も大事。

そしてこれだけをやればというものではないということに改めて気づかされたのです。

 

そこから私の英語熱がより一層高まり、留学をするということにまで至りました。

英語の学習という意味はもちろんのこと、海外での生活を体験してみたいというのもあり、実行するまでにはいろいろ考えましたが、結果的に留学をしたことで今の自分があるという意味では何にも変えがたい経験だったと思っています。

 

ここまで聞くと、多くの人が留学したから喋れるんだ、留学しないと喋れないんだと思ってしまいがちですが、決してそうではありません。

私の周りにも、留学をした経験がないのに喋れる人、また留学経験があるけれどそれほど力をつけられなかったという人もいます。

 

私自身も、海外に住んだらなんとかなるということはないと思っています。

いかに学ぶのか、ということが重要なポイントになります。

英語ペラペラになるまで何年かかった?

英語ペラペラになる方法

英語に限らず、何かを学ぶには時間が必要になります。

スポーツも楽器も、集中して学んだからと言って1ヶ月でマスターするものではないですし、そのへんは他の語学も同様です。

 

また語学は特に長い時間と継続が必要になります。

ではどのくらいでペラペラになるのでしょうか?

 

誰もが早く結果を求めたいものですが、なかなか思うようにいかないのが英語学習です。

努力と根気を継続することによって身についてきた、というものだと思っています。

 

そんなに辛いことなの?と思ってしまうかもしれません。

確かに楽ではありませんが、一番大切なのがベースになっている英語が好きかどうかということです。

 

好きだから根気よく続けられる、好きだからこそこれを超えたら次の段階へ進めるという意識が後押ししてくれるのです。

また、「ペラペラ」という基準は人それぞれで、どこからがペラペラかというのは、はかれるものではないと思います。

 

自分の中でとりあえず持つゴールがペラペラ、とするのがいいのではないでしょうか?

一般的に、周りが持つペラペラという定義は、

 

  • ネイティブと問題なく会話ができるということだったり
  • ビジネスのシーンでも難なくこなすことが出る会話力やプレゼン力

 

など、上を見るほど限りなくペラペラが存在します。

 

ペラペラとは、自分が自覚することより他人が持つ印象のことの方が多いような気がします。

いずれにしても「ペラペラ」への道のりは決して楽で短いものではなく、そしてすぐになれるものでもなく、また語学学習についてはここでゴールというものでもないという奥深いものなのです。

 

道のりは人それぞれです。

とりあえず1 年しっかり学習して、自分の中のペラペラ度がどれくらいになるのかをみながら学んんで行きましょう。

 

そのために有効な学習方法を身につけることで、効率的に伸ばすことが可能になります。

私の勉強方法

英語ペラペラになる年数

英語を学び身につけていく道のり、かかる時間は本当に人それぞれです。

それと同時に一年学んだらこれで終わりとか3年学んだからペラペラというものではなく、学ぶほどにその先、ゴールのない先へと進んで行くものです。

 

その中で、自分い有効な学習方法を見つけてそれを持続していくことで、英語が生活の一部になり、英語に触れていることが自然になるのです。

学ぶ方は人それぞれですが、私が行ってきた勉強法をあげてみると、

 

  • 単語帳を作る
  • 日記など、書く習慣をつける
  • 辞書をつかう
  • 英語で考える時間を作る、独り言を言う
  • 好きな映画やドラマを見る

 

こんな感じです。

ベーシックなものですが、私にとっては有効的でした。

 

まず英語を話すにはボキャブラリーが必要です。

基本になる単語や表現はとにかく書き留めて、いつも傍に置いて覚えるようにしていました。

 

記憶力との戦いで辛いですが、例文にするなどしてなるべく覚えやすく定着できるようにしていきました。

そして書くことを始めました。

 

はじめは日記としていましたが、日記だと毎日意外と単調で、同じ表現ばかりになりボキャブラリーが増えないと思ったので、何かテーマを見つけて書いてみるとか、みた映画のあらすじを自分なりに書いてみるとかをしていました。

 

映画の感想、だと面白かったとか、つまらなかったとか、こちらも意外とボキャブラリーが増えないので、あらすじを自分の言葉で書いていくことによって、辞書も使うようになりますし、語彙も増やすことができます。

 

そして書くときもそうですが、これはどんな意味?英語でなんていうのだろう?と思ったらすぐに調べるということを習慣付けていくこともとても有効的です。

時には、こんな簡単な表現だったんだとか、なるほど、と思える表現も出てきたりして、英語がより身近になってきます。

 

英語が身近になってきたら、日常生活の中で、英語で考える習慣をつけるようにしました。

 

これは、今から英語で考える、というようなものではなくて、電車に乗っている時、お風呂に入っている時など生活の中のちょっとした隙間時間に、今日すること、思っていること、最近覚えた表現などを考えてみます。

 

もちろん一人だったら独り言として声に出して言ってみます。

これらを続けていきつつ、海外ドラマや映画を見続けていくと、なんとなくフレーズが聞こえてきたりするようになってきます。

 

私が海外ドラマや映画を見る時に行ったのは、同じエピソードを何度も見ることです。

最初は字幕付きでもちろん構わないので、「聞くこと」に意識しながら同じストーリーを何度も見ていきます。

 

なのでかなり根気がいる作業ですが、そのためにもすごく好きなドラマや映画、何度でも見たいというくらいのものを見つけることも飽きずに続けられるので大切です。

全ての人に参考になるかどうかはわかりませんが、自分にしっくりくるかどうかちょっと試してみてください。

一番役に立ったのは…

どれが一番役に立ったのかというと難しいですが、どれも全てつながっていていて相乗効果で、効果的に学べるのではないかと私は思っています。

でも一つ挙げるとしたら、書くことはとても有効だったかなと感じています。

 

書き留めると、のちに読み返すことができますし、そのことで自分の成長を見ることができます。

こんなに変な文を書いてたんだ、とか今ならこんな表現はしないと感じたらそれは自分の学んできている成果が出ているということです。

 

書くことが唯一形で見れる自分の英語の成長です。

まとめ

もっと流暢な英語を話したい、英語がペラペラになりたい、と学習者なら誰でも思うことです。

 

  1. 自分にあった続けられる学習スタイルを確立して
  2. 目標を持ち
  3. 継続あるのみ

 

ですすめると、目に見えた成果が必ず現れます!

 

でも英語に、「これで完璧!学習終了!」ということはないと思います。

自分なりのゴールや目標を見つけつつそれに向かって一歩ずつ進んで行きましょう。