人間関係は、なるべくトラブル無く円滑に進めたいですよね。 ですが、相手が親しい相手であればあるほど、感情のぶつかり合いは多く起こってしまいます。   今回は、大事なパートナーとケンカしてしまった際に、仲直りする […]

人間関係は、なるべくトラブル無く円滑に進めたいですよね。

ですが、相手が親しい相手であればあるほど、感情のぶつかり合いは多く起こってしまいます。

 

今回は、大事なパートナーとケンカしてしまった際に、仲直りする場面で役に立つ英語表現をご紹介します。

 

 

「ごめんなさい」だけではなく、相手を気遣い思いやる言葉も英語にはたくさん用意されています。

 

パートナーとケンカしてしまったとき、仲直りや話し合いのきっかけに役立てていただけると嬉しいです。

是非、参考にしてみてください!

記事は下に続きます。

カップルの喧嘩の仲直りで使える英語!

まずは、仲直りの定番表現をご紹介します。

 

無事仲直りできれば、二人の絆は以前より強いものになるはず!是非、覚えてみましょう。

 

怒らせてしまってごめんね

怒らせてごめんね。

I’m sorry for making you mad.

”mad”は、「頭にくる」という意味です。

”make you mad”で、「あなたを怒らせる」という意味になるのです。

 

また、”angry”でもOKです。

 

仲直りしよう!

仲直りしよう!

Let’s make up!

”make up”で、「仲直りする、和解する」という意味になります。

 

定番の言い回しですので、まずはこれを覚えましょう。

 

ゆーだい

Let’s make up. Argument doesn’t help.

仲直りしよう。言い争いは何にもならないよ。

エリー

I agree. We should just calm down.

賛成よ。私たち、もう少し落ち着くべきだわ。

 

あなたと仲直りしたい

あなたと仲直りしたい。

I want to make up with you.

先ほど登場の”make up”に”with”を付けて、「~と仲直りする」という表現になります。

 

これもストレートに仲直りしたいという意思を伝える表現になります。

 

話し合いをしませんか?

(このことについて)話し合いをしませんか?

Can we talk about this?

ちゃんと話し合いをしたい!という意思を相手に伝えるフレーズです。

 

一時の感情だけではなく、大切な相手だからこそしっかりお互いの思いを伝えあうことが大切です。

 

相手が怒って、帰ってしまいそうならこんな風に言ってみましょう。

 

ゆーだい

Wait! Can we talk about this?

待って!このことについて話し合おうよ。

ごめんなさい!パートナーにお詫びの気持ちを伝える英語

仲直りで重要なことは、「謝る」ことです。

 

こちらに悪い部分があるのなら、素直に直ぐに謝るのがイイ大人のマナーです。

 

お願いだから許してくれる?

 お願いだから許して下さい。

Please forgive me.

”forgive”で「許す」という意味です。

 

ものごとを頼む表現である”please”とくっつけて謝る表現になっています。

全て私のせいです。

全て私が悪かったです。

It’s all my fault.

 

”fault”は「責任、過ち、誤り」という意味の名詞です。

 

また、”It’s not your fault.”で「あなたのせいじゃないよ」という意味になります。

 

これも、仲直りでは役に立つフレーズですね。

私が悪かったわ

私が悪くて、あなたが正しかったわ。

I was wrong and you were right.

自分が悪く、相手には非が無いと伝える表現です。

 

相手を尊重することが出来る、素敵なフレーズですね。

よくよく考えたら、間違っていたのは私だ

よくよく考えたら、私が間違っていた。

On second thought, I was wrong.

「よくよく考えると」は英語で”on second thought”と言います。

 

直訳すると「二番目の考え」ですが、「最初はこう思ったけど、考え直すと・・・」というニュアンスです。

 

ゆみ

On second thought, there’s no reason to doubt you.

よくよく考えると、あなたを疑う理由なんてどこにも無いわ。

 

浮気を疑う妻のようなセリフですね(笑)こんな風に使うことも出来るフレーズです。

少しきつく言いすぎて、ごめんなさい

少しきつく言いすぎて、ごめんなさい。

Sorry, I was a bit harsh.

”harsh”は「厳しい、きつい」という意味です。”harsh reality”で「厳しい現実」といった意味になります。

 

”a bit”で「少し」という意味ですので、これを省略して「きつく言いすぎてごめんなさい」ということも出来ます。

 

”I’m sorry for saying too much.”で「言いすぎてごめんね。」と、シンプルに伝えても良いですね。

喧嘩するほど仲がいい?相手への愛情を伝える英語

仲直りの締めくくりは、「相手への思いやり」を込めたフレーズがピッタリ!

 

「君が大事」や「君との関係をこれからも大切にしたい」という気持ちを伝えるのに適した表現をご紹介します。

 

また一緒になれてすごく嬉しい!

また一緒になれてすごく嬉しい!。

I’m so happy we’re back together!

“back together”で、「再びもとの関係に戻る」という意味です。

 

笑顔で言いたい言葉ですね。

 

あなたに会いたかった!

あなたにすごく会いたかった!

I missed you a lot!

ケンカして、会えない期間があった後に仲直りしたときは、こう伝えましょう。

 

最後の”a lot”が重要です。

 

別れたくない

あなたと別れたくないの。

I don’t want to break up with you.

”break up with”で「~と関係を終わりにする」という意味です。

 

海外の恋愛ドラマでも多々登場するセリフです。

 

逆に、別れた時はこんな風に使うことも出来ます。

 

ゆみ

I broke up with my boyfriend.

彼氏と別れたの。

 

やり直そう

やり直そう。

Let’s get back together.

ケンカした後に距離を置いたり、一度別れたけどもう一度仲直りしようという時に使えるフレーズです。

 

以下のように使えば、きっと仲直りも上手くいくはず!?

 

ゆーだい

I can’t give up on us. Let’s get back together!

君との関係をあきらめきれないんだ。またやり直そう!

エリー

Really? I’m so glad you said that!

本当に?そう言ってくれて嬉しい!

 

私が一番あなたのことを好きなのよ

私以上にあなたを愛している人は他にいないのよ。

No one else loves you more than I do.

”no one else than”で「他の誰よりも」という意味になります。

 

日本語だと、すこし恥ずかしくなってしまうような表現ですね!

 

他にもこんなフレーズがあります。

”I love you the most, honey!”=「ハニー、私が一番あなたを愛しているよ!」

俺のパートナーは君しかありえない!

私のパートナーは、あなたしかいない!

You are irreplaceble to me!

”irreplaceable”で「かけがえのない、代えのきかない」という意味になります。

 

”replace”が「代理人」という意味ですから、”ir”を付けることにより、否定形の言葉になるのです。

 

直訳は、「あなたの代わりになる人なんていない」です。=「私にとってかけがえのない」と訳すことが出来ます。

 

他にも、”I can’t imagine my life without you.”「あなた無しの人生なんて考えられない」と表現することが出来ます。

 

こんなこと言われたら、ケンカ後でもメロメロになってしまいますね。

 

しっかり仲直りしよう

今回は、カップルのケンカの後の、仲直りに使える英語フレーズを紹介しました。

 

ケンカするほど仲がいいとは言いますが・・・

もめごとは避けたいですよね。

 

ケンカした後のフォローも、大切な間柄ならとても重要です。

 

素敵な関係をこれからも続けていけるように、是非今回の表現が皆様の英会話の役立ててもらえればなと思います。