dogとdoggy、puppyは、いずれも犬に関しての表現ですよね。 日本でもよく使われるこの言葉ですが、実際に違いはあるのでしょうか? 違いがあるのであればどのように違うのでしょうか? 今回 […]
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dogとdoggy、puppyは、いずれも犬に関しての表現ですよね。
日本でもよく使われるこの言葉ですが、実際に違いはあるのでしょうか?
違いがあるのであればどのように違うのでしょうか?
今回はこのdog、doggy、puppyの違いについてご紹介します。
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dogとdoggyの違い
dogとdoggyは似たような言葉ですが、そもそもの品詞が違います。
基本的にdogは名詞、doggyは形容詞です。
- dogは名詞ですが、動詞として使われる場合もありますね
- また、doggyは形容詞ですが名詞として使われる場合もあります
- doggyはよく、子供が犬を表現するときにdoggyと言います
例文
My doggy is super cute!
(うちのわんこはすっごい可愛い)
日本語でも「わんこ」「ワンワン」と表現しますよね。
ニュアンスとしてはそれに近いかもしれませんね。
先に述べたようにdoggyは形容詞としても使われます。
例えば「a doggy bag (ドギーバッグ)」などは形容詞的な使用です。
puppyとdoggyの違い
a puppyの意味は「子犬」です。
先に述べたように、a doggyはa dogと同じ意味ですが、子供が犬を表現するときにdoggyと言います。
また、doggyはどちらかというと小型犬に対して使うことが多いようです。
puppyとdogの違い
先述のように、a puppyは子犬です。
一方で、a dogは全ての犬を表すもっとも一般的な表現です。
puppiesと言えば子犬を想像しますし、dogsと言えば犬全般を指します。
したがって、puppiesはdogsの中に含まれるということになります。
それぞれの使い分け方
a doggyは子供が使う言葉ですが、大人が子供に対して犬を表現する場合にも使います。
例文
Hey look at the doggy, he’s really cute isn’t he!
(ほら、あのワンワン見てごらん!かわいいねぇ)
また、女性もdoggyを使うことがあるようです。
日本でも「うちのワンちゃんがねぇ・・・」等と表現する女性はいますよね。
a puppyは子犬です。
I got this puppy recently she’s really cute.
(最近、この子犬を買ったんだけどすごくかわいいの!)
といった表現になりますね。
dogは一般的な犬を指すので、大抵の場合はa dog or dogsで良いでしょう。
まとめ
今回は、同じ犬を表す英語のdog、doggy、 puppyの違いについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
どれも微妙に違いがあることがお分かりいただけたと思います。
- 広い範囲の犬を表す言葉はa dog
- 子供が犬を呼ぶ時に使う表現がa doggy
- 子犬を表現したい時はa puppy
どれも普通に使ってしまいそうですが、成人した男性がa doggyと言ってしまうと違和感がありますのでご注意を。
なんせ、大人が犬を「ワンワン」と言っているようなものですから(笑)
同じ意味を表す英単語だけにわずかな違いに思えますが、大きな意味合いの違いとなっています。
是非使い分けられるようにしましょう。