今回は、getとobtainの違いについてです。 英単語を覚えていくことは、英語を学習するうえで欠かせないことになりますね。 皆さんたくさんの努力をして日々英語と奮闘していることと思います。 英単語の中には […]
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今回は、getとobtainの違いについてです。
英単語を覚えていくことは、英語を学習するうえで欠かせないことになりますね。
皆さんたくさんの努力をして日々英語と奮闘していることと思います。
英単語の中には、日本語としては同じ意味でも、英語としての使いかたに微妙なニュアンスの違いがあるものがたくさんあります。
今回ご紹介する、getとobtain もそのひとつです。
どちらも「手に入れる」、という意味ですが、
- どんなふうに
- 何を
ということで使い方が違ってきます。
この微妙な違いを理解して、表現の幅を広げていきましょう。
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Contents
obtainとgetの違いを解説!
どちらも、手に入れる、という意味のある、obtainとget。
簡単に違いを言いますと
- 努力や技術など、自分の力で手に入れるのが【obtain】
- 購入・借りるなどして気軽に手入れられるのが【get】
となっています。
ネイティブの方は、ニュアンスの違いによって上手く使い分けています。
では、この2つの「手に入れる」についてどのように使い分けたらいいのかを、意味をもう少し掘り下げてみていきましょう。
obtainの意味
Obtain の意味は、同じ手に入れると言っても、自身の努力や、技術によって手に入れるという意味です。
受け身で手に入ってきた、というものではなく、自分の努力で手に入れたというのがポイントです。
つまり、能動的に、自らの意思で、まさに「手に入れた!」といった意味合いとなります。
使い方を例文で解説
自身の努力や技術によって手に入れるのが【obtain】
では、早速例文でチェックしてみましょう。
He obtained his English skills in college.
彼は英語のスキルをカレッジで得た。
She obtained a loan from the bank.
彼女は銀行のローンを組むことができた。
How did you obtain this painting?
どうやってこの絵を手に入れたの?
偶然要素は一切なし!
難しいものをどうにかして手に入れたというのが伝わってきますね。
getの意味を解説
getは、より身近に・手軽に「手にいれる」という意味で使っているのではないでしょうか?
まさにその通りで、getは一番基本的な「手に入れる」の表現になります。
obtain のように、手に入れるまでの努力などなどはあまり関係なく、様々なシーンで使えるのが【get】です。
なので、意味的には、
- 買う
- もらう
- 借りる
- 拾う
など、とにかく手軽に手に入れたもの・受動的に手に入れたものに対して用いるのが【get】となり、その使い方の幅も広いというのがポイントです。
使い方を例文でチェック
早速、getの使い方を例文で確認してみましょう。
I got a nice Christmas present from my boyfriend.
ボーイフレンドからすてきなクリスマスプレゼントをもらったの。
I went shopping yesterday abound I got a new coat.
昨日ショッピングに行って新しいコートを買ったの。
Can I get a glass of water?
水を一杯もらえますか?
このように様々なシーンで使われるのがgetです。
「もらった」など、自分の意志が関係なく得たものに対しては、基本的にgetを使うと覚えておけば間違いなしです!
gain・acquire・receiveの使い分けを紹介
obtain と、get のニュアンスの違いがわかったところで、もう少し掘り下げて意味を確認しておきたい単語かあります。
- gain
- acquire
- receive
です。
どれも「手に入れる」を意味する英単語なのですが、先ほどご紹介したget とobtainに違いがあるように、これらの単語にもニュアンスの違いがあります。
gain
gainの「手に入れる」には意味合いがふたつあります。
ひとつめは【今現在もっているものを増やす】という意味です。
よく使われるのが、体重が増えるです。
I have gained some weights.
少し太った。
そのほか、
- 経験:experience をふやす
- 自信:confidence を増やす
と言いたいときにも用います。
I will gain a lot of experience by taking this course.
このコースを通じてたくさんの経験をえっることができるでしょう。
ふたつ目は【なにか役立つものか、自分にとって得があるものを得る時】に使います。
He gained a lot of money in a lottery. 彼は宝くじでたくさんのお金を手にした。
などですね。
acquire
scquireは、getと同じような意味合いもあり、単純に何かを得ると言う使い方もします。
ただこの場合、かしこまった表現になるので、会話ではgetの方が使われます。
そのほかの意味としては、時間をかけて何か重要なものを得る、また、知識や学問を習得する、財産や権利を得ると言う時にも使います。
I acquire a little German.
ドイツ語を少し身につけてます。
He acquired the firm I 2011.
彼は2011年にその会社を買収した。
などと言った感じです。
receive
こちらも良く聞く・良く使う単語ですよね。
recieveには、【与えられたものを受け取る】という意味があります。
She received an award at the ceremony.
彼女は式典で賞を受け取った。
など、賞品や賞状、景品などをいただくときにはrecieveを用いることが多いです。
まとめ
今回は、obtainとgetの意味の違いを始め、「手に入れる」の様々な表現をご紹介しました。
同じ手に入れるという意味を持つ言葉でも、シチュエーションやどのようにして手に入れたのか、などの要素によって使う単語は異なってきます。
ちなみに、もしどの言葉を使ったら良いのかわからない時は「get」を使っておけば相手にはとりあえず伝わるので、こちらを用いてもらえればなと思います(^^)
ニュアンスの違いを身につけて日常会話に活かしてみてくださいね。