コーヒーを一つくださいの英語表現!丁寧な言い方や「もう一つ」等伝えよう

海外旅行へ行った先でも、カフェではリラックスした時間を過ごしたいですよね。 ですが、初めてだと慣れていないと注文時にしどろもどろになりがちです・・・   慌てふためきながら、結局はジェスチャーやメニュー表を指さ […]

海外旅行へ行った先でも、カフェではリラックスした時間を過ごしたいですよね。

ですが、初めてだと慣れていないと注文時にしどろもどろになりがちです・・・

 

慌てふためきながら、結局はジェスチャーやメニュー表を指さしてやっとの思いで注文完了!なんて方も多いのではないでしょうか?

難しく感じるコーヒーの注文も、表現さえ覚えてしまえばだれでもカッコよく、こなれた雰囲気で出来るようになります。

 

カフェでスムーズに注文できると、それだけで旅が楽しくなりますよ。

 

今回は、カフェで役立つコーヒーの注文の仕方を英語でご紹介します。

是非、自分好みのオーダーでリラックスした旅をお楽しみください。

記事は下に続きます。

コーヒーを一つくださいの英語表現

まずは、基本となる表現をご紹介します。

 

コーヒーを一つください

Can I have a coffee please?

ここでのコーヒーは、ブラックになります。

 

他にも、coffeeの部分を以下に置き換えれば色々なメニューを注文できます。

 

  • Cold brew(コールドブリューコーヒー)
  • Decaf(デカフェ;カフェインレスコーヒー)
  • Espresso(エスプレッソ)
  • Latte(ラテ)
  • Hot tea(温かい紅茶)
  • Ice tea(アイスティー)

 

頼みたいものさえ決まっていれば、後は注文するだけです。

では、一般的な流れの注文の会話の流れを見てみましょう。

 

エリー

Hi, how are you?

こんにちは。調子はいかがですか?

ゆーだい

I’m good. Thank you.

Can I have a coffee please?

元気ですよ、ありがとう。

コーヒーをひとつお願いします。

エリー

What size?

サイズはどうなさいますか?

ゆーだい

Tall please.

トールでお願いします。

エリー

For here or to go?

店内と持ち帰り、どちらですか?

ゆーだい

For here.

店内でお願いします。

エリー

Anything else?

他に注文は?

ゆーだい

That’s all.

以上です。

 

何回もやり取りしていますが、聞かれる内容は日本と変わりませんね。

 

英語だと、まずは挨拶から始まります。

軽く”I’m good.”や”It’s cold today.”(今日は寒いね)など、あいさつや天気などの話しで返すのが良いでしょう。

 

この会話をぎゅっと短縮すると次のようになります。

 

エリー

Hi, how are you?

こんにちは。調子はいかがですか?

ゆーだい

I’m good. Thank you.

Can I have a tall coffee to go?

元気ですよ、ありがとう。

コーヒーのトールサイズを持ち帰りでお願いします。

エリー

Anything else?

他に注文は?

ゆーだい

That’s all.

以上です。

 

注文の際に、メニューとサイズと持ち帰るか否かを一度に伝えています。

 

ですが、慣れないうちは、相手に聞かれることに順に答えていれば大丈夫です!

慣れると、自分から一度に情報を伝えられるようになりますよ。

注文後の会話の流れ

やっと自分の注文を終えて一安心!ですが、この後はお会計と受け取りへと続きます。

きちんと聞き取れていないとせっかく注文した飲み物を受け取る際も慌ててしまうかも・・

 

注文以降の会話の流れも見ていきましょう。

まずは支払いから!店員さんが価格を言ってくれた後に使える表現です。

 

クレジットカードは使えますか?

Do you accept credit cards?

支払いをカードで済ましたいときに使いましょう。

 

欧米圏では、ほとんどのカフェやレストランでカードを使うことが出来ます。

ランチ一食や、コーヒー一杯でもカードで支払うことが多いです。

 

因みに、カードの支払いの際はサインを求められることもありますが、サインは英語でなくても大丈夫ですよ。

 

私は過去の旅行は全て漢字でサインしていました(笑)

わざわざ筆記体を練習しなくてもOKです。

 

では、現金の支払いの時はどうでしょうか。

 

現金で支払いたいのですが。

I’d like to pay in cash.

“in cash”で「現金で」という意味になります。

 

さて、支払後は飲み物の受け取りですね。そこまでの一連の流れを会話にしてみました。

以下、参考にしてください。

 

エリー

Your total is $4.80.

合計で、4.80ドルです。

ゆーだい

Do you accept credit cards?

クレジットカードは使えますか?

エリー

Yes,we do.Could you please sign here?

大丈夫ですよ。こちらにサインをお願いします。

・・・Thank you.Please wait at the corner over there.Have a wonderful day!

・・・ありがとうございます。ではあちらのコーナーでお待ちください。良い一日を!

ゆーだい

Thank you. You too!

ありがとう。あなたもね!

 

このような流れになります。

カードだと、慣れていない現地のお金を数える手間も省けるので便利ですね。

 

注文の際も挨拶から始まりましたので、終わりも挨拶で締めくくります。

 

ここまでくれば、あなたも海外カフェで優雅な時を過ごせるはず!?

「もう一つ(もう一杯)下さい」を英語でいうと

カフェでゆったり過ごすうちに、おかわりが欲しくなる時ってありますよね?

2杯目が安かったり無料のお店も多くありますので、このあたりをスムーズに注文できるようなフレーズを見ていきましょう。

 

おかわりをいただけますか?

Can I get another one?

”another one”で、「おかわり」です。

 

コーヒーに限らず、様々な飲み物・食べ物で使えますので是非覚えておいてください。

また、こんな言い方もあります。

 

おかわりをいただけますか?

Can I get a refill?

飲み物のおかわりのことを”refill”と言います。

”free refill”で、「おかわり自由」という意味です。

 

おかわりが無料かどうかを確認したい場合は、

 

ゆーだい

Are there free refills?

おかわりは無料ですか?

 

このように聞いてみましょう。

 

単刀直入な言い方ですが、良く使われる表現です。

砂糖抜き/ミルク抜きでお願いします

私自身、コーヒーはブラック派なので注文もシンプルで楽なのですが、砂糖やミルクが必要な場合もありますよね。

あたふたしていると、ミルク欲しかったのにブラックコーヒーしか買えなかった・・・なんて方も多いです。

 

ミルクや砂糖が欲しい時は何と言ったら良いのか、確認していきましょう。

一番スムーズなのは、注文時にミルクと砂糖が欲しいことを伝えてしまうことです。

 

コーヒーをミルクと砂糖付きでひとつお願いします。

Can I have a coffee with sugar and milk?

I’ll have a coffee with sugar and milk.

これで伝わればOKですが、逆に店員さんから聞かれることもありますので、どう返したらよいのか見ていきます。

 

エリー

Would ou like milk and suger with it?

砂糖とミルクはお使いになりますか?

 

【ミルクと砂糖どちらも欲しい場合】

ゆーだい

Yes,plsease./ Sure./ I’ll take both.

はい、お願いします。/はい。/両方ともお願いします。

 

【ミルクだけ欲しい、または砂糖だけ欲しい場合】

ゆーだい

With only sugar please./ With only milk please.

砂糖だけお願いします。/ミルクだけお願いします。

 

【砂糖もミルクも必要ない場合】

ゆーだい

No, thank you.

結構です。

 

3つのパターンに分けてみました。

これで安心して、自分の好きなコーヒーを注文できるはず!ゆっくりで良いので、挑戦してみましょう。

まとめ

今回は、カフェでのコーヒーの注文の仕方について学習しました。

皆さんは、海外のカフェに行ったことありますか?

 

お洒落なお店が多いので、行くだけで気分が上がりますよね。

日本のカフェも、最近はメニューが多様で注文につまずくことがしばしば・・・難しい横文字が多いですよね!!

 

せっかくの海外旅行ですから、限られた時間の中で遊び、その合間の休憩もとても大切な時間になります。

カフェでリラックスする時間や、その間に見る異国の景色を楽しむためにも、是非今回の表現を使ってみてください。