I like an apple. 最初に習うようなこの英語が・・・実は間違いとされています。 日本人にとって英語のもっとも難しい部分。 それは加算名詞と非加算名詞の違いではないでしょうか。 な […]
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I like an apple.
最初に習うようなこの英語が・・・実は間違いとされています。
日本人にとって英語のもっとも難しい部分。
それは加算名詞と非加算名詞の違いではないでしょうか。
なぜなら日本語に無い感覚だからです。
今回はその違いをappleを例に紹介していきます。
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i like an appleは間違い!ではないけれど…
I like an appleは正確に言えば間違いではないですが、違和感があります。
何故なら、英語には加算名詞、非加算名詞という感覚があります。
日本でも紙の枚数を数える時に「何本」とは言いませんよね。
もし外国籍の人から「コピー用紙100本」と言われたら通じるけど違和感があるのではないでしょうか。
それと同じです。
I like an appleと言われると通じるけども違和感を感じるのです。
I like applesが正しい理由
何故I like applesが正しいのでしょうか。
日本語に訳してみるとわかります。
I like an appleを日本語に訳すと「1つのリンゴが好き」という意味になります。
1つのリンゴが好きという表現に違和感を感じませんか。
英語には「どのリンゴなのか」「リンゴ全てを指すのか」を区別する感覚があるのです。
ですから、「I like~」のように「~が好き」という場合は、対象が加算名詞(数えられる)であれば必ず複数形になります。
例:犬好き
Which do you like cats or dogs?
犬と猫どっちが好き?
I like dogs I actually have a dog.
犬ね。今一匹飼ってるの。
反対に1つのリンゴを指定する場合はanが付きます。
例:かごに入ったりんご
Can you pass me an apple?
りんご1つとってくれる?
There you go.
どうぞ
上のような場合はanが付きます。
まとめ
今回は、I like applesが正しい理由について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
全く違う・・・ではないですが、日本語がおかしい表現になってしまうのでこの点は注意してもらえればなと思います。
僅かな違いですが、複数・単数を使い分ける感覚は英語においてはかなり重要なポイントになります。
また、日本語に無い為最も難しい部分でもあります。
逆に言えばこれらを使い分けることができるようになれば、かなり英語脳になっているということになりますね。