お金のスラングや英語表現を紹介!ドルを言い換えると?

今回は、お金に関するスラングなど様々な英語表現をご紹介いたします。     という表現があります。 実際そんな部分もあるかもしれませんね。   英語にはお金に関するスラングや表現がたくさんあ […]

今回は、お金に関するスラングなど様々な英語表現をご紹介いたします。

 

リタ

Money makes the world go round.

(お金が世界をうごがす、この世はお金次第)

 

という表現があります。

実際そんな部分もあるかもしれませんね。

 

英語にはお金に関するスラングや表現がたくさんあるのです。

 

私はヒップホップが好きでよく聴くのですが、ヒップホップといえばスラング表現の宝庫。

お金に関する表現もたくさん出てきます。

 

もちろんヒップホップに限らず、日常で使われてる数々のお金に関する表現をまとめてみました。

興味深いのでチェックしてみてくださいね。

記事は下に続きます。

お金を表す様々なスラング英語

まず一番よく耳にする、使われる表現としてあげたいのが「bucks」です。

bucks =dollars のことで、日常的によく使われます。

 

例えば、

 

  • hundred bucks (100ドル)
  • a few bucks (数ドル)

 

ゆーだい

How much do you have? いくら持ってる?

ゆみ

I have only 10bucks。10しか持ってないわ。

 

bucksは額に関係なく何ドルにでも使えます。

 

ただし、1000ドルの場合は、1000 dollars とは言いますが、1000bucksとは言いません。

1000dollars以上は、grandになります。

 

  • a ground は、1000ドル
  • 2000ドルは2 grand

 

です。

 

また、grand 以外に「k」が使われたりもします。

2K (2000dollars)という感じです。

 

まとめると、

 

  • 1ドル 1 buck
  • 1000ドル 1grand ・1K
  • 100万ドル 1millions dollars・1M
  • 6figure 1000万円以上

 

6桁という意味なので、100000が一桁の数字。

 

円に換算すると、10,000,000(1千万円)。

高収入のことを表現するときにも使います。

 

では、その他「お金」に関するスラングもたくさんあるのでまとめてみます。

「Benjamin」

100ドル紙幣に肖像画か描かれているアメリカの政治家のBenjamin Franklin の名前をとってこう呼びます。

ゆーだい

It’s all about the Benjamins. お金が全て

「biscuit」

お金全般に使います。

ゆみ

Do you want some biscuit? お金欲しい?

お菓子のビスケットのことでもあるので、シチュエーションによってはどちらでもとれますね。

「bread」

パン、ですね。パンは必需品というところからきているようです。

たか

I need some bread to pay for electrical bill this month.今月の電気代を払うお金が必要だ。

「CREAM」

Cash Rules Everything Around Me. の文字をとって、CREAM 。

お金が全てを支配するという意味です。

 

コウ

A man with a  dream with plans to make CREAM 大金を稼ぐ夢を持った男

ヒップホップの有名な曲のフレーズです。

「cheese」

チーズもお金の意味でスラングとして使われます。

りか

I have to make more cheese. もっとお金を稼がないと

「dough」

ケーキやパンの生地のことを「dough」と言います。こちらもお金という意味で使われます

コウ

Did you get dough? 金持ってきた?

「dead presidents」

直訳すると亡くなった大統領、となりますが、アメリカの紙幣のほとんどに歴代大統領の肖像画が描かれていることから使われるようになりました。

確かにその通りですが、面白い表現ですよね。

 

ゆーだい

How can I get some dead presidents? どうやってそんな大金作り出せばいいんだ?

「green」

紙幣のことをgreenと言ったりします。

アメリカ紙幣は緑色のインクが使われていることからこう言われています。

 

たか

I want to get more green. もっとお金が欲しい。

「notes」

banknotes(紙幣)からきている表現です。

コウ

I need to get some notes from ATM. ATMでお金下ろしてくる

「large」

grand と同じで1000ドルのことです。

エリー

I paid 2 large to get this dress. このドレスを買うために2000ドル使った。

お金の英語表現

アメリカの硬貨には幾つの種類があるか知っていますか?

旅行に行ったことがある方はわかると思いますが、全部で6種類(1セント、5セント、10セント、25セント、50セント、1ドル)です。

 

そしてそれぞれニックネームがあります。

アメリカ硬貨のニックネーム
  • 1セント penny (ペニー)
  • 5セント Nickel (ニッケル)
  • 10セント Dime (ダイム)
  • 25セント Quarter(クウォーター)
  • 50セント Half (ハーフ)
  • 1ドル Dollar Coin  /  Golden Dollar (ダラーコイン /  ゴールデンダラー)

ニックネームがあるなんて素敵ですね。

1ドルは、紙幣が一般的ですが、硬貨もあります。

 

クウォーターには、50州それぞれのデザインのバージョンがあり、コレクションしている方も多いようです。

海外旅行に行くと、その国のコインをちょっと記念に残しておきたくなりますよね。

お金にまつわるイディオム

お金に関する表現はイディオムとしてもたくさん使われています。

イディオムは、表現そのものの意味がわからないと、「?」ということになりますが、正しく使う方法を覚えてみると、英語圏の文化もより知ることができますし、面白いものです。

 

そこでいくつかご紹介してみます。

 

To look like a million bucks.  幸せで健康そうに見える

ゆーだい

Brian always looks like a million bucks . ブライアンはいつも元気そうだよね。

 

To go Dutch. 会計を別にすること

ゆみ

Let’s go Dutch. 別払いにしましょう。

 

To be in the red. 赤字

たか

I’m in the red this month. 今月は赤字

 

To break the bank.  とても高価なこと

りか

Taking a week-long vacation would break the bank.  I can’t afford to do it. 1週間の休暇なんて高くつくわよ。そんな余裕はないわ。

 

To be loaded 多くのお金を持つこと

コウ

Mike bought a car in cash. He must be loaded.マイクは現金で車を買った。彼はお金持ちに違いない。

 

Living hand to mouth その日ぐらし

エリー

I have been living hand to mouth ever since I lost my job.s仕事を失ってからそのhぐらしよ。

 

こうやって見てみると、面白い表現が揃っていますね。

日常で使えそうな表現もたくさんあるので、使って英語表現の幅を広げてみましょう。

 

始めは使うのは難しくても、意味を覚えておくだけで会話の理解の幅も広がります。

まとめ

今回は、お金に関するスラングを始めとした様々な表現をまとめてみました。

 

映画やドラマを見ていると本当に頻繁に聞いたりする表現ばかりです。

それだけ、お金はいつでも身近なトピックの一つと言えるのかもしれませんね。