「お疲れ様」この日本独自の言葉を英語で表していきましょう!   「お疲れ様」は、日本ではビジネスのシーンで、また様々なシーンで何度も使う表現です。 日本のビジネスシーンでは、当然の表現として、マナーとして使うと […]

「お疲れ様」この日本独自の言葉を英語で表していきましょう!

 

「お疲れ様」は、日本ではビジネスのシーンで、また様々なシーンで何度も使う表現です。

日本のビジネスシーンでは、当然の表現として、マナーとして使うといっていい「お疲れ様」。

 

「お疲れ様」には、挨拶的な意味から、相手をねぎらうという意味とともに、仕事頑張っていますね、その調子で頑張って、本当に頑張っていますよね、などその状況によって相手も受け取ってくれるとても便利な表現。

 

これって英語でなんといったらいいのか?

と思うかもしれませんが、英語ではこれにあたる表現がありません。

 

「お疲れ様」は日本の独特の表現と言えます。

一言で幅広い意味で使えて、コミュニケーションを円滑に進めるという意味合いもある言葉で奥が深いもの。

 

でも、「挨拶」そして「ねぎらいの言葉」というところから考えてみると、英語で表現することができます。

ではどんな風にいったらいいのか、使い方を紹介します。

記事は下に続きます。

ネットゲームでお疲れ様を伝えるスラング英語の使い方

「お疲れ様」は、仕事のシーンだけでなく、友達同士でも使えるもの。

オンラインゲームの世界でも「お疲れ様」を表現するスラング英語があります。

 

オンラインゲームは、国籍を問わずに誰でも参加することができ、世界中のユーザーと交流しながらゲームを楽しめるインターナショナルなもの。

日本人もたくさん参加していますが、言語のメインは英語。

 

なのでたくさんの英語表現、スラングを見ることになります。

 

ネットゲームでの「お疲れ様」を伝えるスラング英語
  • GJ(Good job)よくやったね、お疲れ、という形で表現されます。
  • GG (Good game)いいゲームだった、お疲れという表現もよく使われます。
    ただ使い方によっては、ゲームの勝者が敗者にいうと嫌味ぽくなってしまうことも。
    「GG」は、敗者が勝者に使う方ベターかもしれません。
  • wp(Well played)よいプレイだったという表現もよく使われます。
    お互いよく頑張った、というねぎらいもこもっているお疲れ様になります。
  • ggwp(Good Game Well Played)と相手を称える表現もよく見られますね。

その他お疲れ様を伝える表現

「お疲れ様」は、日常の挨拶やねぎらいの言葉として使われるということをポイントに考えてみると、英語でも表現としてたくさん使われています。

まず「挨拶」として使われる表現。

 

英語の挨拶と言ったら、

 

  • How are you? (調子どう?)
  • How are you doing? (調子どう?)
  • How’s it going? (調子どう?)
  • How have you been? (最近どうしてた?)
  • Good morning, (おはようございます)
  • Good afternoon, (こんにちは)

 

という感じで日頃使っているものばかりですよね。

こんな簡単な表現で「お疲れ様」になるの?という感じですが、これでいいのです。

 

よく考えてみるとそう言えますよね。

日本語の「お疲れ様」の意味があまりにも幅広く奥深いので、ダイレクトに訳そうとすると言葉が見つからなくなってしまいますが、こう考えるとなるほどな、となりますね。

 

そうすると仕事の終わりの時の挨拶として使われるものも、「お疲れ様」になります。

 

お疲れ様の英語表現
  • See you tomorrow. (また明日ね)
  • Have good weekend. (良い週末を)
  • Good night. (お休み)
  • See you on Monday. (月曜日にね)
  • Good job! (よくやった!)
  • It was greet. (素晴らしい出来だったね)
  • Well done. (素晴らしい)
  • You did great. (よくやったね!)

 

これらの言葉を相手に投げかけることで、お疲れ様のねぎらいの気持ちが伝わります。

いつも使っている方言が「お疲れ様」になるわけですね。

 

まとめ

今回は「お疲れ様」のスラング英語や、同じ意味を持つ英語表現についてまとめてみました。

 

挨拶として、そしてねぎらいの言葉として使える「お疲れ様」は、英語でも日常的に使われている表現でしたね。

これから使うときは、「お疲れ様」の意味も込めながら話してみましょう。

 

それだけでより気持ちも伝わるはずです。

もちろんお疲れ様でしただけでなくて、表現には常に気持ちを込めて話すように心がけるとより英語らしくなります。

 

自分の言っていることだけでなく、気持ちも込めて伝えることで、相手にも言葉が伝わるだけでなく気持ちも届くものです。

日頃のちょっとした心がけでよりコミュニケーションもスムーズにいくはず。