英語で秒、分、時間を表現してみましょう!   私達の身の回りにかならずあるもの、時間。 時間は大きく分けて   秒 分 時間   の3つがありますよね。 今回は、それぞれの表現方法を見ていき […]


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英語で秒、分、時間を表現してみましょう!

 

私達の身の回りにかならずあるもの、時間。

時間は大きく分けて

 

  • 時間

 

の3つがありますよね。

今回は、それぞれの表現方法を見ていきます!


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記事は下に続きます。

英語の「秒」と読み方を紹介

秒を英語で言うと、secondとなります。

読み方は、【セカンド】です。

 

発音記号は「sékənd」となります。

 

  • 1秒=a second/ one second
  • 2秒=two seconds
  • 3秒=three seconds

 

このように数えます。

2秒以降は、複数形になることを忘れないで下さい。

 

また、「秒」の省略形として「sが使われます。

 

60 seconds = 60s

 

このように表すことができるのです。

 

なんで秒も2もsecondなの?

secondは「秒」だと紹介しましたが、他にも「2番目」という意味を持ちます。

 

  • first=1番目
  • second=2番目
  • thrird=3番目

 

という中の2番目のことですね。

なぜでしょうか?

 

実は、「秒」は、「分」に次ぐ単位ですが、もともと”second minute”と呼ばれていました。

そこから省略され、minuteが消えて、secondとなったのです。

 

昔はややこしい呼び方をしていたのですね。

 

秒の英語を用いた表現・例文

「秒」を使った表現・例文をいくつか紹介します。

使い方や、時間の伝え方などの参考にしてみてくださいね。

 

a few seconds

数秒

a tenth of a second

1/10秒

a hundredth of a second

1/100秒

within five seconds

5秒以内で

every second

毎秒

per second

1秒あたり

ここまで、時間を用いた表現を紹介しました。

それぞれの表現の中の、「second」を「minute」や「hour」に置き換えて使用することができます。

 

続いては、例文をご紹介します。

 

Please hold your breath for 10 seconds.

10秒間、息を止めていてください。

「hols one’s breath」で「息を止める」という表現です。

forは、「~の間」というふうに、期間を表します。

 

I missed the train by 30 seconds.

私は30秒の差で電車を逃しました。

missは、「逃す」という意味で使われます。

乗り物を逃したときによく見る言葉です。

 

I made the last bus by a few seconds.

私は数秒の差で終バスに間に合いました。

先ほどとは逆に、間に合った場合の表現になります。

 

いかがでしたか?

 

日常に使える表現が多くあると思います。

是非英会話で使ってみましょう。

 

英語の「分」の表記と読み方は?

分を英語で言うと、minuteとなります。

 

読み方は、【ミニットゥ】です。後半を弱く発音します。

発音記号は、「mínət」となります。

 

  • 1分=a minute/ one minute
  • 2分=two minutes
  • 3分=three minutes

 

このように数えます。

2分以降は、秒と同様に複数形になることを忘れないで下さい。

 

また、「分」の省略形は「min」または「m」が使われます。

「m」を用いる場合、1mを、1メートルと勘違いすることが無いよう気を付ける必要があります。

 

間違える危険がある場合は、「min」を使いましょう。

 

60 seconds = 1min (1m)

 

このように表すことができるのです。

 

分の英語を用いた例文

分を用いた例文をいくつかご紹介します。

この機に、しっかり使いこなせるようになりましょう!

 

A second is a sixtieth part of a minute.

1秒は、1分の60分の1です。

直訳は、「1分を60個(=sixtieth)にわけたうちの一つ分」という意味になります。

 

It takes 30 minutes to solve this problem.

この問題を解くには、30分かかります。

「it take …to ~」で、「~するには…かかる」という意味になります。

時間を説明するとき、とてもよく使われる表現です。

 

It will take 20 minutes to get to the station by taxi.

駅までタクシーで20分かかるでしょう。

ひとつ前の例文の、未来の事柄を予想して時間で説明する表現になります。

It will take という語順になります。

 

The train arrived 10 minutes behind schedule. 

電車は定刻より10分遅れて到着した。

「behind」は、「~の後ろに」という意味の英単語です。

逆に10分早く着いたら、「10 minutes early」と表します。

 

英語で「◯時間」を表現してみた

時間を英語で言うと、hourとなります。

 

読み方は、【アゥア】です。

発音記号は、「áuər」となります。

 

  • 1時間=an hour/ one hour
  • 2時間=two hours
  • 3時間=three hours

 

このように数えます。

2時間以降は、今までと同様に複数形になることを忘れないで下さい。

 

また、「時間」の省略形として「h」が使われます。

 

60 minutes = 1h

 

このように表します。

 

◯時間を英語で表現した例文

ここでは、「時間」に関する例文をご紹介します。

しっかりとチェックしましょう。

 

My usual sleeping time is from seven to nine hours.

私の睡眠時間は、いつも7時間から9時間程度です。

「from~to・・・」で、「~から…の間です」という意味になります。

数字を置き換えれば、他にも様々な表現に使うことができますね。

 

The banquet lasts for an hour or two.

その宴会は、1時間か2時間ほど続きます。

「last」は「続く、存続する」という意味の言葉です。

「banquet」は「宴会、晩餐会」という意味です。

 

この場合、「for an hour or two」で「1時間または2時間」という意味になります。

twoの後にさらに「hour」を付けるのはくどいので、省略されています。

 

He is a diligent student. He studies three hours every day after school.

彼は勤勉な学生です。彼は、放課後毎日3時間勉強しています。

「diligent」で、「勤勉な、熱心な」という意味です。

「~hours every day」で「毎日~時間」と伝えることができます。

 

I was told to check in two hours before my flight.

搭乗の2時間前に、搭乗手続きをするよう言われました。

「搭乗手続き」は、「check in」(チェックイン)と言います。

「in ~hours」で、「~時間以内に」という表現になります。

 

まとめ

今回は、「秒、分、時間」の英語表現について学習しました。

 

各々、表記の仕方や省略形など、決まりがありましたね。

発音も、そのままカタカナ読みしては通じない場合もあります。

 

しっかりと発音できるようにしておきましょう。

 

また、「s」「min」「h」という省略形は、日本でも頻繁に見かけます。

覚えておくと、メモ書きなどにも便利です。

 

電話で時間をメモするとき、漢字より英語より、この省略形で書いた方が楽ですしね。

是非、活用してみてください。

 

 

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