お釣りを下さい・お釣りはいりません…英語での表現を紹介します! 海外に行って一番困ったこと。 それは・・・ お釣りを下さい が言えないことです! これが言えないせいで、お釣りを […]
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お釣りを下さい・お釣りはいりません…英語での表現を紹介します!
海外に行って一番困ったこと。
それは・・・
お釣りを下さい
が言えないことです!
これが言えないせいで、お釣りをもらいそびれたことが何度も(´;ω;`)
この言葉を知っておくだけで、海外での買い物がずっと気楽になります。
今回は、「お釣りを下さい」「お釣りはいりません」の英語表現を紹介します!
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お釣りをくださいを英語でいうと
まず最初に、お釣りをくださいを英語でいうと、どうなるのか。
それは・・・
「お釣りをください」
です!
文末にpleaseをつけることで、言葉を丁寧にすることが出来ます(^^)
これがなければ、
「お釣りをよこせ!」
というかなり乱暴な言い回しに・・・(;・∀・)
特に海外では、丁寧な言葉でトラブルを避けたいので、しっかり意識して使いましょう。
ちなみに、この言葉、海外に行ったことがない方からしたら
「え、お釣り返してくれないの!?」
と思うかもしれません。
ですが、それは違います。
これは日本にはない文化の一つである
チップ
によるものです。
お釣りを返さないのではなく、お釣りをチップとして渡す文化が海外では一般的に浸透しています。
そのため、海外では一度
「Give me the change, please.」
と伝えることで、お釣りを貰う必要があるというわけです。
お釣りの英語を紹介
ここで、お釣りを英語で言い表すとどうなるかを紹介します。
お釣りを英語で言うと
change
です。
「え、それって「変わる」とかじゃないの?」
と思うかもしれませんが、実はchangeはお釣りという意味も持っている言葉なのです。
実は、辞書などで調べていくと、この単語には
動詞:~を変える・変わる・両替する・乗り換える
名刺:変化・お釣り・着替え・小銭
といった意味があるんです!
意外ですよね(;・∀・)
僕もこれをうっすら覚えていたのですが、いざ海外に行った際には緊張して頭から吹き飛んでしまい、結果お釣りをもらえずじまいとなりました・・・
まあ、今となっては良い思い出です(笑)
お釣りはいりませんの英語表現
さて、次はお釣りはいりませんの英語表現です。
こちら、お釣りを全額チップとして手渡す際に用いる言葉ですね(^^)
「お釣りは結構です」
「お釣りはいりません」
このように表現しておけば、相手の方も
「あ、お釣りをチップとしてもらって良いんだな」
と納得してくれます。
文化の違いによるトラブルの一つで必ず上がるのは、このチップです。
しかし、ここをクリアすることが出来れば、それだけで気持ちの良い食事を海外でも気軽に行うことが可能となります。
海外で楽しく食事するためにも、
- お釣りを下さい
- おつりはいりません
この2つの表現を覚えておきましょう!
一部のお釣りをチップであげたい場合
全額・・・とまではいかないけど、一部おつりをチップとして渡したいな。
こんな時、どう言えば良いかも解説しておきます。
Please keep $20.
「20ドルはチップとして持っていって下さい」
You can take $20.
「20ドルはチップとして持っていって結構」
この2つが、意味もほぼ一緒です。
例えば、あなたのもらうお釣りが50$だった場合、上の言葉を言うことで、
20ドルはチップとしてあげるけど、30ドルは返してね
という意味になります。
ちなみに、Please keep $20.のほうが【please】が付いている分だけ、より丁寧な英語となります(^^)
似たような表現をもう一つ!
Give me $7 back, please.
「7ドル返して下さい」
こちらは、上の2つとほぼ同じですが、少し違います。
例えば、お釣りが10ドルだった場合、「3ドルはあげます」・・・ではなく、7ドル=返してほしい分のお金の額を告げていることになります。
お釣りが細かくなってしまった時に、
「7ドルだけお釣りでもらうから、あとはチップとして持っていってね」
といったシチュエーションで使うことが出来ます。
お釣りをください、のように日常生活で使う英語は本当に沢山あります。
知っておくだけで、ちょっと会話の中に取り入れるだけで、あなたの海外の方からの評価は急上昇!
また、海外旅行などでも会話がスムーズになるなど多くのメリットがあります。
こちらの記事にて、日常英会話をまとめてみましたので、ぜひそちらにも目を通してもらえればなと思います!
⇒ 日常英会話でこれだけは知っておきたい基本フレーズ一覧!頻出の言葉まとめました
海外でもしっかりお釣りをもらいましょう
今回は、お釣りをください・お釣りはいりませんを英語で言う時の表現を紹介しました。
海外の店員さんたちにとって、チップは当たり前の文化です。
そのため、私達が何も言わなければ
あれ、これは全部チップなのかな?
チップはくれないってことかな?
等、色々なことを相手に考えさせてしまい、そのせいであなたと相手との間に予期せぬすれ違いが生じてしまうケースもあります。
「お釣りを下さい」
チップ制度がなく、お釣りを全額もらうのが当たり前な日本では、あまり使わない言葉ですよね。
しかし、日本の文化・習慣が海外で全て通じるということは絶対にありません!
普段言い慣れない言葉を、更に使い慣れない英語で言うのは、意外なまでに難しいです。
しかし、その一言がおいしい食事と、円滑な人間関係を作ってくれることも多々あります。
郷に入っては郷に従え。
折角ですので、これも経験と考え、堂々とチップ文化の中で言葉を使っていってくださいね!
- おつり=change
- Give me the change, please.
「お釣りを下さい」 - Keep the change.
「お釣りはいりません」