日常英会話で、これだけは知っておきたい基本フレーズをまとめました。   多くの人は日常英会話の重要性を理解していません。 あなたが英語を勉強している/する予定があるなら必ず見て一つでも覚えていただければなと思い […]

日常英会話で、これだけは知っておきたい基本フレーズをまとめました。

 

多くの人は日常英会話の重要性を理解していません。

あなたが英語を勉強している/する予定があるなら必ず見て一つでも覚えていただければなと思います!

 

記事は下に続きます。

日常的な言葉を知っているだけで英会話はなんとかなる

実は、英会話では難しい単語をそれほど使いません。

中学生レベルの、日常英会話で使用するレベルのフレーズだけ集中的に学んだほうがスムーズに喋れるようになるのが実際のところです。

 

しかし、世の中の単語帳は4000文字・5000文字と大学受験用のものばかり!

 

英単語帳や文法をいくら覚えても、英会話の成長は難しいです。

多くの人は、こういった教材で英語を勉強を真面目にすることで、かえって遠回りしているのです。

 

この記事では、日常英会話に特化した、誰でも知っているようなわかりやすい英語を用いた日常英会話フレーズのみを紹介します。

想定される場面はたくさんあるのですが、今回は

 

  • あいさつ
  • お礼
  • 会話を始める
  • 繋げる
  • 世間話
  • 気持ち
  • 頼み事をする

 

の7項目に絞りました。

 

単語や文法を覚えていても、ネイティブが何を言っているか理解できないことってあるのでは無いでしょうか?

それは、よく使われる基本のフレーズが身に付いていないためです。

 

英会話を始めたばかりなら、小難しい文法を覚えるよりも、まずこれらの文を丸暗記してしまう方が会話で役に立ちます。

ここにある表現を使って、是非英会話を始めるきっかけにしてみてください。

 

あいさつ

まずは、一番最初に言葉を交わすときに使う、あいさつの日常英会話フレーズをご紹介します。

 

これさえ覚えれば、相手に話しかけることも、自分の気分や状態を相手に伝えることができます。

是非、覚えてみてください。

 

相手に、以下の表現を用いてあいさつしてみましょう。

 

基本の英会話の挨拶
  • How are you doing?/お元気ですか?
  • What’s up?/何かありましたか?
  • How is it going?/調子はどうですか?

上記のあいさつだけで、十分に会話のきっかけとなります。

こう話しかけられて怪訝な顔をする外国の方はいないですので、ご安心を(^^)

 

続いて、あいさつされた時の返答の例をいくつかご紹介します。

下記さえ覚えていれば大丈夫です。

 

調子のよい時も悪い時も、その日によってコンディションは様々です。

自分の気持ちを表現できるようになりましょう。

 

挨拶の返事
  • I’m fine./とても元気です。
  • I’m good./(調子は)良いです。
  • Not so bad./悪くはないです。
  • So-so./まあまあです。
  • Okay-dokey./まあまあです。

以上が、最低限覚えておくべきあいさつに用いる日常英会話の返答になります。

 

続いては、初めて会う人や、再会したときに使える例文集です。

とにかく、会えて嬉しいんだという気持ちを表現することが大切です。

 

敢えて嬉しい気持ちを伝える挨拶
  • Nice to see you again./またお会いできて嬉しいです。
  • Nice to meet you./お会いできて嬉しいです。
  • I’m happy to see you./お会いできて嬉しいです。
  • I’m looking forward to working with you./一緒に仕事できるのを楽しみにしています。

I’m loking forwaed to ~ingで、「~することを楽しみにする」という意味です。

仕事以外にも、

 

I’m looking forward to going to the park with you.
「私は、あなたと公演に行くのを楽しみにしています」

 

など、デートや友人同士でもたくさん使える表現です。

 

お礼を言う

続いて、会話をするうえで頻繁に使うであろう「お礼」の日常英会話フレーズをご紹介します。

 

相手に良いイメージを与えたいですよね。

カジュアルなものから、ビジネスでも使えるものまであるのでしっかり確認していきましょう。

 

お礼フレーズ
  • Thank you very much./本当にありがとうございます。
  • Thanks./ありがとう。
  • Thanks a lot./本当にありがとう。

    Thanksはカジュアルな表現ですので、友人や同僚など親しい間柄に対して使いましょう。

     

    続いて、少し丁寧な英語でのお礼の言い方を見ていきます。

     

    丁寧な英語でのお礼
    • Thank you, I appreciate it./ありがとう、感謝します。
    • Thank you for your time./時間を割いてくれてありがとうございます。
    • Thank you for your cooperation./ご協力感謝します。
    • Thank you for helping me./手伝ってくれてありがとうございます。

    このあたりはビジネスでも多用できます。

    ただThank youというだけでなく、何に感謝しているのかを使えられるとより良いですね。

     

    • Thank you for ~ing. で、「~してくれてありがとう」
    • Thank you for 名詞. で、「~をありがとう」

     

    となります。

     

    続いては、お礼を言われた時の返答の仕方になります。

     

    お礼への返答の英語フレーズで言う時
    • Your welcome./どういたしまして。
    • No problem./問題ないですよ。
    • It was my pleasure./光栄です。
    • Anytime./いつでもどうぞ。

      これさえ覚えておけば、問題ありません。

      相手に好印象を与えておけば、いずれ自分が手伝いを頼むときにも、良い関係を保ちつつ仕事出来ますね。

       

      会話を始める時は

      続いては、あいさつ以外で会話のきっかけとなる英語表現を紹介します。

      基本は、以下の形です。

       

      会話を始める一言

      What are you doing?/何してるの?

      これに少し言葉を足して、このように相手に質問してみましょう。

       

      会話のきっかけとなる英語フレーズ
      • What do you usually do?/いつもは何をしているの?
      • What are you doing every day?/毎日何をしてるの?
      • What are you doing on weekend?/週末は何をしてるの?
      • What are you doing after school?/放課後は何をしているの?

        これらの問いに関しては、以下のように答えます。

         

        I usually go shopping./いつもショッピングに行きます。

         

        Shopping以外にも、fishingなど、自分でよく行っていることをあらかじめ英語で準備しておきましょう。

        自分にあてはめて会話のシュミレーションをしておくと、いざという時にスムーズに話すことができます。

         

        仕事場での会話のきっかけに
        • How is work?/仕事はどうですか?
        • Do you have time now?/今、時間ありますか?
        • When will you finish work?/ いつ仕事が終わりますか?
        • I’m free now./今は時間がありますよ。
        • Little busy./少し忙しいです。

        仕事の調子を聞くときに使う表現を紹介しました。

         

        調子を聞いてから、仕事を手伝ってもらうよう頼む、などはよくある会話の流れですよね。

        そんな時に使ってみてください。

         

        話をつなげる

        ここでは、会話を長く続けるための表現や、話をつなげる英語フレーズをいくつかご紹介します。

        それとない質問や、相槌に関するものになります。

         

        話をつなげる英語フレーズ
        • Can I ask you something?/お聞きしてもいいですか
        • How about you?/あなたはどうですか?
        • How did you know?/どうやって知ったのですか?
        • What happened?/何が起きたのですか?

        相手の話の聞き役に徹しているときに使える表現ですね。

        相手の話を聞きつつ、自分がその話に興味を持っていることを、質問することでアピールすることも出来ますね。

         

        • Really?
          「本当に?」
        • Wow!
          「わあ!」

         

        などの言葉と組み合わせて使うのもGOODです。

        また、後述の「気持ちを表現する英語フレーズ」とも組み合わせてみましょう。

         

        • Why not?/もちろん良いよ。
        • Why don’t we ~?/~しませんか?

         

        Why+否定で、直訳では「なぜ~しないのだろうか」ですが・・・

        「~しない理由なんてない」=「もちろん~しよう」という意味になる、英語独特の表現です。

         

        よく使われるので、意味を誤解しないようにしましょう。

         

        次の話題に移りたいときに使うフレーズ

        Go on next./次にいきましょう。

        例えば、ひとつのトピックについて長く話していて、次を聞きたいときに使います。

        Go onだけでも、Go nextでもOKです。

         

        世間話をしたい時は

        世間話と聞いて、真っ先にうかぶのは、天気です。

        それほど相手と親しくなくても、共通の話題が思い浮かばなくても、天気の話をきっかけに会話すればよいのです。

         

        良い天気以外にも、暑い・寒い、にわか雨など天候は様々です。

        以下をざっと確認して、実際に相手とのコミュニケーションツールとして、天気の話を使ってみましょう。

         

        天気の話の日常英会話フレーズ
        • It’s sunny day./晴れていますね。
        • It’s a fine day./良い天気です。
        • It’s a beautiful day./良い天気です。
        • It’s a hot day./暑いですね。
        • It’s a cold day./寒いですね。
        • It’s a chilly day./今日は冷えますね。
        • It’s gloomy weather./憂鬱な天気ですね。
        • The weather is changeable./天気が変わりやすいですね。
        • We’re having a shower./にわか雨が降っています。
        • It’s hailing./ひょうが降っています。
        • It’s almost spring./もうすぐ春ですね。
        • Spring is here. / もう春になりましたね。
        • Spring is just around the corner./春がもうすぐそこまで来ています。

        続いても、会話の流れでよく出てくる表現をご紹介します。

         

        What kind of ~ do you like?/どの~が好きですか?

         

        こちら、実際に用いると以下のようになります。

         

        What kind of superfood do you like?
        「どのスーパーフードが好きですか?」

         

        英会話では頻出のフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみて下さい(^^)

         

        • Which do you like, ~ or – ?
          「~と-の、どちらが好きですか?」

         

        Whichは使い方に悩む方が多い英語の一つですね(汗)

        使い方は、以下のとおりです。

         

        Which do you like, chiken or beef?
        チキンとビーフ、どちらが好きですか?」

         

        上記二つとも、ひとつのトピックで盛り上がっていたら是非使ってみてください。

        I like chiken, but ~?のあとに続けて聞けば、自分の情報を相手に伝えることも出来ます。

         

        気持ちを表現する英語フレーズ

        気持ちを伝える英会話フレーズも、会話の中ではとても重要なものです。

        自分の状態を伝えられる、という意味でも大事です。

         

        ですが、それだけでなく相手の話を聞いているときに、その話に対して自分がどう思っているかを伝えることで、自分が相手に対して興味を持っていることを伝えることができます。

        相手にも好印象ですね。

         

        あまり耳慣れない単語も出てくるとは思いますが、是非以下をチェックしてください。

         

        気持ちを表現する英語フレーズ
        • It’s awkward. /気まずいな。
        • I freak out. / パニックだよ。
        • No way! / いやだ!
        • What a ~ / なんて~なんだ!
        • What a good day! / なんて良い日なんだ!
        • What a hell! / なんて日だ!(なんてことだ!)
        • It’s awesome! / すごいね!
        • That’s interesting. / 素晴らしい。
        • Unvelievable! / 信じられない!
        • You can’t ne serious. / 冗談でしょ。
        • Are you kidding me? / 冗談でしょ?
        • How depressing. / 憂鬱だなあ。

         

        以上、会話のところどころに入れてみましょう。

         

        ちょっとしたことですが、こういうリアクションをしてくれる相手って、話していて楽しいですよね(^^)

        それは、日本でも海外でも、変わることはありません!

         

        思いっきり感情を込めて言えば、会話も盛り上がること間違い無し!

         

        頼み事

        続いては、頼みごとをするときに使う英語表現を紹介します。

        カジュアルなものから、会社でもつかえるものを用意しました。

         

        頼み事をするときに使う英語表現
        • Can you help me out?/ 手伝ってくれる?
        • Could you help me out? / 手伝ってくれませんか?
        • Will you help me out? / 手伝ってくれる?
        • Would you help me out? / 手伝ってくれませんか?

        上記からわかるように、can/willという原形より、Could/Wouldと過去形に変化すると、丁寧な表現になります。

         

        原形を用いた表現は、カジュアルですので友人や同僚に。

        過去形は、目上の方々に使いましょう。

         

        他にも頼みごとをするときに使われる表現をご紹介します。

         

        頼み事をするときに使う英語フレーズ
        • Can I ask my favor? / ちょっとお願いがあるのだけれども聞いてもらえる?
        • I’d like you to check this drawing. / あなたにこの図面をチェックしてほしいのですが。

        I’d like 人 to ~ で、「人に~してもらいたい」という意味になります。

        これもなにげに多用する英語表現ですので、ぜひ暗記を!

         

        続いては、頼みごとを受けた時の返答になります。

        ただ、OKかNOではなく、手伝えても都合が悪くても丁寧に回答しましょう。

         

        頼みごとを受けた時の英語での返答
        • Sure. / いいですよ。
        • All right. / わかりました。
        • Yes, of course. / もちろん、良いですよ。
        • OK. I’ll do it right away. / わかりました。すぐに取り掛かります。
        • I’ll do it later. / 後ほど取り掛かります。
        • I’m afraid but I can’t. Because ~ / 申し訳ないのですができません。なぜなら~
        • Can you please ask someone else? / 他の人にあたっていただけませんか?

         

        基本的な日常英語フレーズをマスターした後は…

        最初にお伝えしたように、日常英会話の頻出フレーズを知ることは非常に重要です。

        これで英会話ができるようになるし、逆にここを抑えておかなければ、どれだけ勉強しても最低限の会話すら難しいのが実際のところ。

         

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        まとめ

        今回は、日常で頻繁に使われる英語表現・日常英会話フレーズをご紹介しました。

         

        挨拶してから、会話を始める表現を使い会話をスタートさせ、世間話の後に相手に頼みごとをする・・・など、どんな風に会話を進めていくかを考え、あらかじめ話す内容を準備しておくのも良いかもしれませんね。

         

        あくまで、自分自身が日本語で相手に話すときと同じように、自然な会話をできるように心がけましょう。

         

        今回紹介した表現だけで、海外の人々と、ひととおり会話が成り立ってしまいます。

        相手が友達なのか、先生や上司など、目上の人なのかという点には注意しましょう。

         

        敬語という概念は無い英語ですが、丁寧な表現とラフな表現はあるので、使い分けることが必要です。

         

        実践でガンガン使うことも、自分自身の英語力を向上させるために大きく役に立ちます。

        臆することなく挑戦していきましょう!

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