「人」という言葉を英語で表す時、person、people、human という単語がありますが、今回はこの3つの違いについてご紹介したいと思います。 どれもお馴染み意味ではありますが、使い分けが必要になります。 &nbs […]


Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42

「人」という言葉を英語で表す時、person、people、human という単語がありますが、今回はこの3つの違いについてご紹介したいと思います。

どれもお馴染み意味ではありますが、使い分けが必要になります。

 

どんな風に使い分けたらいいのかというところをここでおさらいしてみましょう。


Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42

Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42

記事は下に続きます。

personの意味

「person」は、「人」という意味で、単数形で使います。

つまり一人の人のことを言います。

 

He is a kind person.
「彼や親切な人だ。」

 

一人の人のことです。

 

person(一人) が集まると【persons】で人々にもなりますが、日常会話では人々という意味ではpeople をよく使います。

ただ、フォーマルなシーンでは、persons を使うこともあります。

 

この場合は人の数を知っているというシチュエーションです。

 

  • five persons
  • 7 persons

 

と言う感じです。

 

通常はpeopleを使うことが多いので、

personは、人の単数と覚えておくといいでしょう。

使い方を例文解説!

では例文を見てみましょう。

 

ゆーだい

He is a friendly person.

彼はフレンドリーな人だ。

 

ゆみ

I always try  to be a nice person.

私はいつもいい人でいたい。

 

たか

There was only one person in the class room.

クラスルームに一人しかいなかった

 

りか

My mother is a tea person.

母は紅茶好きだ。

 

どれも一人の人を表していますね。

peopleの意味

「people」は人々という意味で、personとの違いは複数形ということです。

まとまった一つのグループの中にいる人々のことを言います。

 

I like kind people.
「私は親切な人が好き」

 

この場合は、特定の人ではなく、広い範囲の中での誰かを指しています。

 

また、peoples と、「s」をつける形もありますが、この場合は、民族・人種という意味になります。

 

she studies about indigenous peoples of Australia.
「彼女はオーストラリアの先住民について勉強しています。」

 

などの使い方をしますね。

使い方を例文解説

ではpeopleを使った例文を見てみましょう。

 

コウ

There are 30 people in my class.

クラスに30人の生徒がいる

 

エリー

I like  funny people.

私は面白い人たちが好き

 

リタ

Many people came to the party last night.

昨日のパーティーにはたくさんの人がきた。

 

ゆーだい

I met many American people when I went to The US last year.

去年アメリアに行った時たくさんのアメリカ人にあった。

 

ゆみ

She charms people.

彼女は人を惹きつける。

humanの意味

「human」は、「人間」という意味です。

personとの違いは、personは、個人としての人という意味ですが、humanは動物に対して人間、など、他の種類の動物と区別するためのものとして使います。

 

複数形はhumansとなります。

 

また科学的な意味で「human」はよく使われます。

 

This is a human born.
「これは人間の骨だ。」

 

また、人間だから〜だ、という意味で、

 

I’m a human.I have feelings.
「私は人間だから感情がある」

 

people よりhumanは堅いニュアンスになります。

使い方を例文解説

では例文を見てみましょう。

 

ゆーだい

That is because human beings are mammals.

それは人間が哺乳類であるということです。

 

ゆみ

Humans have evolved over thousands of years.

人間は何千年も進化してきたものです。

 

たか

He isn’t a human. He is a robot.

彼は人間ではない。彼はロボットだ。

 

りか

He isn’t an animal. He is a human and a good guy.

彼は動物ではない。彼は人間でありいいやつだ。

 

コウ

It is a question of the human rights.

これは人権問題です。

このように、様々なシチュエーションで【human】を用いることが出来ます。

person・people・humanの違いについて

person・people・humanの違いについてをまとめますと…

 

「person」は、「人」という意味で、単数形で使い、一人の人のこと

「people」は「人々」という意味で、personとの違いは複数形まとまった一つのグループの中にいる人々

「human」は、「人間」という意味で、動物に対して人間、など、他の種類の動物と区別するためのものとして使う

 

となっています。

まとめ

今回は、person・people・humanの違いや使い分けを見ていきました。

 

特に使い分けが難しいpersonとpeople。

person(単数)/people(複数)というのが日常会話で多く使われる区別の仕方です。

 

しっかり確認して使い分けていきましょう。