留学1ヶ月前の英語の勉強はこれをしておこう!海外生活経験者が本気でお伝えします

留学1ヶ月前、英語の勉強は何をしておけば良いのかと悩む方も多いですね。   今回は、実際に海外生活を送っている私が、絶対に覚えておいてほしい・日本にいる間に勉強しておいてほしい英語について紹介します。 ここだけ […]

留学1ヶ月前、英語の勉強は何をしておけば良いのかと悩む方も多いですね。

 

今回は、実際に海外生活を送っている私が、絶対に覚えておいてほしい・日本にいる間に勉強しておいてほしい英語について紹介します。

ここだけ学んでおけば、案外海外生活はなんとかなります!!

記事は下に続きます。

留学一ヶ月前の英語の勉強であいさつは必須!

当然のことながら留学はテストではないので、留学の一カ月前に追い込みで英語の勉強をしたところで英語が話せるわけではありません。

逆に言えばだからこそ、ピンポイントで必要な単語であったり、フレーズにフォーカスして押さえておくというのであれば一カ月というのは十分な準備期間になります。

 

今回はそんな英単語やフレーズ、その他大事なポイントをご紹介します。

 

特に難しい英語でもないので今更かと思われるかもしれませんが、あいさつはやはり重要です。

英語でのあいさつにはいくつかあります。

 

英語のあいさつフレーズ

Hello / Hi / Good – (Morning, Afternoon, Evening) / How are you ?, How are ya?, How’s it going ? , How ya doing ? / Hey / What’s up? 等

 

  • Hello, Hi:最も一般的なフレーズで、他人、知人、道端、レストラン等あらゆる人、あらゆる場面で使うことができますので押さえておきましょう。
  • Good-(Morning, Afternoon, Evening):かなり形式ばったニュアンスで、ホテルの従業員が顧客に対して使ったり、会見の場等でのあいさつに使われます。
  • How are you?等:知人、友人に対するあいさつで最も一般的なフレーズで、How’s it going?などの言い方にすると更にカジュアルなニュアンスになります。
  • Hey, What’s up?:友人等に対するあいさつですので、公共の場等ですと無礼な場合もありますので気を付けましょう。

 

※例えばレストラン等で、ウェイトレスをHeyと呼ぶのは(基本的には)やや無礼な印象ですね。

海外留学する前に入国審査のフレーズは覚えておこう

留学する期間において基本的には一度しかないプロセスですが、100%通過するプロセスでもあります。

 

知っておきたい入国審査に必要なフレーズをご紹介します。

入国審査で聞かれる質問に答える事ができるようにしておきましょう。

パスポートの有無

エリー

パスポートを見せてください

Passport please? / May I see your passport? / Passport

ゆーだい

どうぞ

There you go / Here you are / Ok 等

目的

リタ

渡航目的は?

What’s the purpose of your visit? /  Are you here for business or pleasure?

ゆーだい

観光です/For sightseeing

留学です/ For study
(I have a student visa :留学ビザがありますと言ってもわかります)

期間

リタ

滞在期間はどれくらいですか?

How long will you stay in this country? / How long are you going to stay?

ゆーだい

滞在期間はどれくらいですか?

How long will you stay in this country? / How long are you going to stay?

滞在先

リタ

滞在先は?

Where are you staying ?/ What’s your address in this country?

ゆーだい

~です。

At the Hotel California./ The address is~.(ホームステイ先のアドレス)

 

主な質問は以上ですが質問が分からなかったときは

 

  • 「I beg your pardon?」
    (聞き返す時のフレーズ)
  • 「pardon?」
  • 「sorry?」

 

 

 

等聞き直すようにしましょう。

太字の部分が聞き取れれば何を聞いてるかがわかるのでその単語を聞き逃さないようにしましょう。

 

その他覚えてきたいフレーズをまとめておきますのでチェックしてみてください。

 

入国審査での主な英語
  • immigration/passport control(入国管理)
  • immigration officer(入国審査官)
  • customs(税関)
  • customs declaration form(税関申告書)
  • purpose(目的)
  • sightseeing(観光)
  • pleasure(遊び)
  • vacation(休暇)
  • business(仕事)
  • occupation(職業)
  • visa(ビザ)
  • student(学生)
  • college,university (専門学校、大学)
  • How long~(どれくらいの長さ?)
  • stay(滞在)

質問する・相手に尋ねる英語

今やスマホがあるので昔に比べるとかなり便利になりましたが、それでも分からない時は現地の人に聞くのが一番!

質問する事がこの世界を生き残る為に必要な力になります(笑)。

 

そんなフレーズをご紹介します。

 

質問する時のフレーズ
  • excuse me ?
    「すみません~なんですが?」などと切り出すフレーズです。
  • I’m looking for A/ I’m going to A
    「Aを探している、Aに行く」という意味で、道を聞く時の切り出し方として覚えておきましょう。
  • Where is A
  • What is A 
  • How much is this?

 

例文

excuse me, I’m going to Grand Central Station. Do you know how to get there? 

すみません、グランドセントラルステーションに行きたいんですが、どう行ったらいいですか?

いずれも基本的なフレーズですが、頻繁に使うフレーズです。

自己紹介のフレーズは覚えておこう!

ここでの自己紹介は「合コン、コンパ、街コン」などで行う自己紹介というよりは、何かあった時の為に自分が何者か伝える為のフレーズをご紹介します。

 

自分のステータスを述べるフレーズ

my name is ~ / I’m Japanese / I live in~ / I came from Japan / I don’t speak English that much, I speak some English 等

my name is~:「私の名前は~です」

I’m Japanese:「私は日本人です」

I came from Japan 「日本から来ました」

I live in ~:「私は~に住んでいます」

I don’t speak English that much「あまり英語が話せません」

I speak some English「少し英語が話せます」

 

以上、全て基本的なフレーズですので特に難しくはないですね。

ただ海外に行くと、意外と緊張してこれら基本フレーズも出てこないものなので、日本にいるうちから使い慣れておくことをおすすめします!

留学前に英語を覚える以外の大事なこと

最低限必要な英語を覚えていれば、例えあなたがシベリアの果てにいたとしても何とかなります(笑)。

ここでは英語を覚える以外に重要なポイントを紹介します。

 

1.留学先の情報収集

留学先の交通機関、治安、文化等の環境、入学する学校の情報、ホストファミリーの情報等を事前に押さえておくことは意外に重要です。

また、観光スポット等も押さえておくと留学がより楽しいものになりますね。

 

2.スマホまたはトラベル英会話の本

今やスマホがあれば地図はいらないし、辞書にもなるし、で非常に便利です。

しかし、通信環境等によっては利用できない場合もありますので、緊急用に旅行で使う英会話の本等があれば安心です。

3.キャッシュは控えめに

基本的に海外は総じて日本程治安が良くありませんし「セルフディフェンス」、「個人の責任」な傾向にあります。

日本で預金しておき、現地でキャッシュアウトすることが可能な金融機関もありますので、キャッシュは控えめに持つ、クレジットカードを使うなどが安全です。

4.”No”を言うこと

日本人にとっては最も大事なことかもしれませんが、違うものを「違う」と言うこと、不要なものを「いらない」と言うことは海外では非常に重要になってきます。

 

平和主義の日本人にとっては争いごとを好まないかもしれませんが、Noな時はNoと言わなければぼったくりにあったりしますので留学前にその心構えをしておきましょう。

 

留学前、または留学後に留学エージェントから聞いていた情報と留学プログラム等において何か相違があったりしたら必ず現地で確認するようにしましょう。

なぜならあなたは留学に「お金とかけがえのない時間」を使っているのですから。

まとめ

今回は、実際に私が海外で生活した経験を元に、留学1ヶ月前の英語の勉強に関して紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

いずれも一月程度あれば十分に覚えることができる量だと思いますので、しっかり準備して現地に着いたときに慌てることのないようにしましょう。

事前準備を少しするだけで、海外留学が一気により良いものへと変わります。

 

今日お伝えしたことが、あなたの留学生活をより良いものにしてくれることを願ってます!