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ディズニー英語システムは、ワールドファミリーという会社の子ども向け英会話教材です。 子どもだけではなく、大人にも人気があるディズニーキャラクターを使って 視覚的 聴覚的 にもネイ […]
ディズニー英語システムは、ワールドファミリーという会社の子ども向け英会話教材です。
子どもだけではなく、大人にも人気があるディズニーキャラクターを使って
- 視覚的
- 聴覚的
にもネイティブスピーカーの正しい発音で英語が身につくことで、英語を子供に教えたいパパさん・ママさんたちから注目されています。
コマーシャルやネットの広告でも見かけたことがあるのではないでしょうか。
良いって聞くけど、実際の使用感や効果はどうなのか気になりませんか？
今回は、このディズニー英語システムをわが子に使ってみてどうだったかをレポートしたいと思います。
DWE公式サイト⇒http://dwe.world-family.co.jp
記事は下に続きます。
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ディズニー英語システム（DWE）体験談
ここでは、うちがどんな風にディズニー英語システム（以下ＤＷＥ）を使って学んできたかについて、順をおって紹介します。
まずは無料体験
ＤＷＥに資料請求をすると、ＤＶＤやＣＤなど教材の一部を収録したものを送ってもらえます。
うちも興味があったので、気軽な気持ちで資料請求しました。
で、送られてきたのがこちら！
送られてきたＤＶＤなどを見て、子どもの反応がいいので、親も一緒に楽しんでいました。
そして、後日電話がかかってきました。
その内容は、
「無料体験どうですか？」
というものです。
営業の方の熱意に負けて、無料体験を承諾しました。
決めた日にちに、ＤＷＥの営業さんがわが家にやって来ました。
小さい子どもがいるという女性でした。
自分の子どもにもＤＷＥをさせているとかで、子どもが日本の歌ではなく、洋楽を大きな声で歌っている様子を動画で見せてくれました。
宣伝でよく見るような英語スピーチをするレベルではないけれど、これくらいのレベルなら余裕でいけますよ！という言葉を聞いて、ちょっといいなと思いました。
さらに、プレゼントも色々くれました。
うれしかったのは、ハードカバーの絵本にＣＤがついたものです。
バッグに入っていて持ち運びに便利でした。
こういった営業さんがくれるプレゼントは非売品のものが多いようなので、興味がある人は無料体験だけでも受けてみて考えてみるのも良いでしょう。
うちに来た営業さんは、一切押しつけがましくなかったので良かったです。
プレイアロングからスタート！
実は、ＤＷＥは0歳から2歳くらいに英語の耳が作られているというくらい、低い年齢からのスタートを勧めています。
うちの子どもはすでに4歳、下は2歳になっていました。
「上の子についてはもう手遅れ？」
とも思いましたが、英語初心者ということでプレイアロングからスタートしました。
画像はＤＶＤとＣＤのものです。
ＤＶＤは１～３巻まであるのですが、２巻を紛失してしまいました（笑）
この他にも、おもちゃが付いています。
おもちゃはカップ積みや音がなるおもちゃ、動物のぬいぐるみを入れ物にいれて何が入っているかな？遊びができるものなど色々あります。
このおもちゃに2歳の下の子が大喜びです。
兄弟で遊び始めました。
ＤＶＤを見た後に、実際に一緒に歌いながらまねっこ遊びをします。
4歳には幼いのじゃないかな、と思ったのですが・・・意外や意外！！
英語の歌を歌いながらおもちゃで遊んでいるのです。
最終的にはＤＶＤを見なくても、ＣＤをかけてやるだけで、自分でおもちゃを取り出して遊んでいました。
何よりも、わかりやすいきれいな英語で親子のふれあい遊びができるのがこの教材の一番の魅力だと思います。
DWE公式サイト⇒http://dwe.world-family.co.jp
メインプログラムに行く前にちょっと寄り道♪Ｚｉｐｐｙシリーズ
ミッキーやドナルドよりも子どもがはまったのが、Ｚｉｐｐｙです。
ＤＷＥオリジナルのキャラクターで、こちらの方がより日常会話に近い英語を楽しめるかなと思います。
ＤＷＥ会員には、クリスマスや子どもの日などの節目に、Ｚｉｐｐｙのストーリーが楽しめるＤＶＤが送られます。
これを見て、子どもたちがすっかりＺｉｐｐｙにはまってしまったのです。
正直、プレイアロングからメインプログラムに行くには、かなりのレベル差があります。
そこで、うちではＺｉｐｐｙ ａｎｄ Ｍｅという教材を投入しました。
ＤＶＤ３巻とＣＤ２巻のシンプルなセットです。
おもちゃはありません。
歌や体を動かして遊ぶプログラムがいっぱいで、子どもたちは大喜びでした。
ＤＶＤをたくさん見た後は、ＣＤをかけてとリクエストをされて、かけてやると、喜んで寝転がって足をアップ、ダウンしたり、Let’s play hide-and-seek!「かくれんぼしよう！」と言って、かくれんぼごっこをしたりしていました。
小さな子どもたちの遊び心をくすぐる、かなりうまくできた教材だと思っています。
プレイアロングから次のステップアップにぴったりの穴場的な教材です！うちはこの教材の存在に気付くのが遅かったので、もっと早く出会えていればなあと今でも思います。
メインプログラムに取りかかる
メインプログラムはＤＷＥの核ともいえる、そのままメインとなる教材です。
ストレートプレイで物語に親しみ、トークアロングカードで思い切り遊んだ後は、ステップバイステップのＤＶＤで映像を見ながらテキストを使って学習します。
歌が好きであれば、シングアロングの教材（テキストとＤＶＤ，ＣＤもあります）を使って英語の耳をきたえる方法もありますが・・・
うちの子はそれほど、だったので使う出番がありませんでした。
もう少し活用すればよかったかな。
ところで、ストレートプレイはＤＶＤが１２巻、テキストも１２まであります。
徐々にレベルが高くなります。
最初はＡＢＣソングとか簡単な自己紹介なのに、後の方は関係代名詞を使った長文が出てきます。
後半は内容的にも小学生くらいからかな、という感じです。
うちの上の子は5歳から始めて、8歳でやっとレベル１１を終わりそうかなというところまで来ました。
何度か挫折したのですが、突然やりたいと言い出すのですよね。
まさに、ディズニーマジック！？
たとえば、レベル１１のレッスン６で最後のステップ８のところでプログレスブックにシールをはるだけのところがあるのですが、子どもはここが好きみたいです。
ステージクリア！みたいな気分になるのでしょうね。
実感したディズニー英語システムの効果は？
よくテレビでＤＷＥをやっていて英語がネイティブのようにペラペラだったり、英語スピーチコンテストで優勝をとったりしている子どもを見ますよね。
「うちの子もそうなるかも・・・！」
と夢をみていました。
しかし、現実はそう簡単ではないのです。
それでも、続けていくなかで、効果があったと感じることがあります。
英語に対する恐怖心がなくなる
DWEは、聞いて聞いて、聞きまくることにメリットがある教材です。
たくさん触れているうちに、わからない英語に対しても、拒否反応がなくなったように思います。
うちの子も小学校3年生になり、いよいよ本格的に学校でも英語授業が増えてきましたが、ネイティブ講師が言っていることをわからないことであっても、逃げたりせずに自分で推測する力がついているように思います。
DWE公式サイト⇒http://dwe.world-family.co.jp
発音がきれい
ＤＷＥの英語はゆっくりで聞き取りやすく、とても美しいです。
なまりなどは一切ないので、きれいな発音が身に付きますね。
うちの子が下の子にえらそうに英語を教えていることがあります。
「これはdog（犬）っていうんだよ。」
と言っている時の、dogの発音が、英語教師をしている自分からしても、
「わあ、発音きれいだわあ。」
と思ったことがあります。
英語の歌が好きになる
ＤＷＥの教材には、歌がとにかく多いです。
プレイアロングなんてほぼ歌ばかりという感じだし、メインプログラムに関しても歌がたくさん出てきます。
それにふれているうちに、英語の歌を知らず知らずのうちに口ずさんでいることもありました。
なぜ購入しようと思ったのか
ちまたにはいろいろな英語教材がありますよね。
うちも、他の教材の体験レッスンに行ったことがあります。
でも、キャラクターなどに親近感が持てなかったし、親が楽しめなかったらいけないなと思ったのです。
幸い、子どもたちはディズニー好きです。プレイアロングですごく楽しんでくれたので、これならいけそう、と思いました。
実際に使ったからこそ分かるメリット
ＤＷＥの教材って、とてもお値段が高いですよね。
フルセットになると、何十万と破格の金額になります。
それでも購入する人がいる。
それって単純にお金があるから、それとも？
実際に使ってみたからこそわかるDWEのメリットをお教えします。
小さな子どもでも遊びながら楽しめる
特にプレイアロングでは、おもちゃに飽きることなく遊べます。
他教材のものはここまでおもちゃの数がなかったり、無駄になったりするものが多かったりします。
その点、ＤＷＥのおもちゃはプレイアロングを卒業しても遊べるものがあります。
英語をさせる気がない下の子にも、コップ重ねのおもちゃなどは喜んでくれます。
全てのおもちゃや道具がプログラムと連動しているので、英語で遊びながら自然に発音や歌が身についているのには、正直、よくできてるな、と感心します。
カードやＤＶＤ，ＣＤ，テキストなど多方面からのアプローチ
トークアロングカードというものがあります。
カードを専用の機械に通すと、それを読み取って発音が聴けるものです。
表面だけではなく、裏面も聴けるからすごいです。
子ども一人でカードをうまく通すのが正直難点ではありますが、それを除けばとても優秀です。
自分の声を録音できる機能もついています。
メインプログラムと連動した内容のものや、Ｚｉｐｐｙバージョンもあります。
うちの子どもは、このＺｉｐｐｙのトークアロングカードを気に入ってよく聴いていました。
聴いているうちに、リピートも上手になっていきました。
また、メインプログラムにはＣＤやＤＶＤ，テキストがあるので、色々な角度から復習もふくめて学習ができます。
力がつくように考えられているなと思います。
DWE公式サイト⇒http://dwe.world-family.co.jp
アクティビティが豊富
正規購入者限定で、会費と参加費を払えば、月に１～２回行われるＤＷＥのワークショップやイベントに参加できます。
日頃、学んできた学習の成果を出せるかチェックできます。
「え、さらにお金を払わなければならないの？」
と思うかもしれませんが、中古で購入した人には得られない特典です。
英会話学校に行くことを考えたら、格安だと思います。
DWEのデメリットもぶっちゃけます！
ここまでいいことづくめのＤＷＥを語ってきましたが、実は見えない落とし穴もあります。
実際に使ってみてここはいまいち、と思ったことをぶっちゃけます！
フォニックスがない
音や音声に慣れるにはお勧めのＤＷＥですが、文字を書くことがほとんどありません。
アルファベットくらいでしょうか。
単語や文を読むのに便利な、フォニックスという法則があります。
文字の音のルールから学ぶことで、単語が書けるようになったり、文が読めるようになったりするのですが、これがＤＷＥにはありません。
仕方なく、ここは市販の教材などを使ってカバーする必要があります。
日常会話が少ない
欧米で子ども向けに出ている教材のように、日常会話がやや少ないと思います。
住んでいるところの紹介や好きなことについて語ることが、普通の教材より物足りないように感じました。
メインプログラムに関して感じたことなので、トークアロングカードなどでフォローはできるのですが、もう少し工夫がほしいところです。
ネイティブレベルになる子はほんのわずか
ＤＷＥをすることで、英語に興味を持ったり、英語に自信を持ったりする子も増えるでしょう。
うちの子たちもそうでした。
しかし、ネイティブスピーカーのようにペラペラ話すようになるためには、毎日英語に取り組む必要があるし、実際には難しかったです。
とあるテレビ番組で、トークアロングカードですらすらリピートし、英語で会話している兄弟がいました。
あこがれでもあり、目標でもありましたが、うちの子たちはトークアロングカードにそこまで夢中になることなく、一日のうち何分かで飽きてしまったので、そんな素晴らしいレベルに到達することは夢のまた夢。
ネイティブレベルになる子どもは、ほんの一部なのだと感じました。
こんな人にオススメです
ＤＷＥをするのに、向き不向きはやってみなきゃわからないところがありますよね。
しかし、高いお金を払って失敗はしたくないもの。
うちの子にやらせてみてどういったご家庭に向いていると感じたかをまとめました。
ぬりえが好き
メインプログラムにはワークブックがあります。
ステップバイステップをしている時に、ワークブックに取り組むよう指示されるステップがあります。
これが、びっくりするほどぬりえがほとんどなのです。
ここを赤でぬって、などの指示が多いので、ぬりえが嫌いな子には向かないですよね。
うちの子たちは女の子なので、ぬりえが大好き。
喜んでやってくれたので良かったと思います。ワークブックもレベルがあがれば、鉛筆で丸をする、書くなどのステップも出てきます。
ディズニーキャラクターかＺｉｐｐｙが気に入っている
うちの子たちは、ミッキーやミニーよりもＺｉｐｐｙのキャラクターにはまりました。
ミッキーなどのスタンダードなディズニーキャラクターを主としたメインプログラムがまさにメインだとはいえ、Ｚｉｐｐｙのシリーズもあなどれません。
上記でご紹介したＺｉｐｐｙ ａｎｄ Ｍｅの他にも、トークアロングカードやＥｖｅｒｙｄａｙ ｗｉｔｈ Ｚｉｐｐｙ、ＺiｐｐｙのＤＶＤシリーズ、Ｄａｎｃｅ ｗｉｔｈ ＺｉｐｐｙのＤＶＤなどワールドファミリーのホームページで検索すると色々出てくると思います。
メインプログラムにない一日の行動を英語で学んだり、メインプログラムでは出てこない単語を学んだりすることもできます。
キャラクターに興味が持てなければ、長続きはしにくいものです。
どちらか好きであれば、好きという気持ちで進んでいけますよ。
親があまり手をかけられない
ＤＷＥのメインプログラムには、子ども専用リモコンがあります。
これを使って学習を終えたら自分でリモコンのボタンを押して進むことができます。
ステップが終わるたびに親がリモコン操作をするのは結構面倒ですし、付きっきりでいないと難しいですよね。
小学生くらいになれば、どんどん自分で進んでいけます。
ＤＶＤには二人のお姉さんが登場してガイドをしてくれます。
昔は、ＣＤを聴きながら進めていたことを考えると、ずいぶんやりやすく、手間がかからなくなりました。
子どもの学習にずっと付き添っていられない、というご家庭にもおすすめしたいです。
歌が好き
ディズニーの映画にも歌がたくさんあるように、ＤＷＥの教材にも歌がたくさん取り入れられています。
歌から英語の音声やイントネーションに慣れ親しむことができるのが魅力的です。
歌が嫌いだと、このプログラム自体が楽しめません。
ＤＶＤを見ながら、ＣＤを聴きながら歌を歌ったり踊ったりできるようなお子さんに向いています。
うちの子の場合も、歌を楽しんでくれるか心配だったので、無料の体験ＣＤを使って試してみました。
体験ＤＶＤやＣＤには利用者の中で人気がある歌が集められていているようで、喜んで歌っていたので、
「よし、これなら大丈夫！」
と安心して始めることができました。
メインプログラム中に、もちろん無料体験ＣＤの歌が出てくるので、聴き慣れた歌が出てくると、子どもたちは喜んでいました。
まとめ
ご紹介したように、我が家では、
- プレイアロング
- Ｚｉｐｐｙ ａｎｄ Ｍｅ
- Ｅｖｅｒｙｄａｙ ｗｉｔｈ ＺｉｐｐｙなどのＺｉｐｐｙシリーズ
- メインプログラムの視聴、トークアロングカード
- ステップバイステップ（メインプログラムの最後にするもの）
というステップを踏みました。
これが正解、というのはないと思います。
うちの子たちはＺｉｐｐｙにしばらくの間はまっていたので、メインプログラムがそっちのけになっていたことがあります。
それはそれで楽しんでくれたので良かったと思っています。
英語は嫌いならずに、小学校の英語へと進んでくれそうだと期待しています。
DWE公式サイト⇒http://dwe.world-family.co.jp
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