英語の長文内容が、頭に入らない人が増えています。 英語の長文って、慣れるまでは本当に頭の中に残りにくいです。   読めるけど、頭に入らない 長文を聞いても、頭の中に残らない   という悩みを抱える方が […]

英語の長文内容が、頭に入らない人が増えています。

英語の長文って、慣れるまでは本当に頭の中に残りにくいです。

 

  • 読めるけど、頭に入らない
  • 長文を聞いても、頭の中に残らない

 

という悩みを抱える方が本当に多いです。

実際、そのせいで英語の長文テストなどが全然分からず、得点が伸び悩む学生・TOEIC受験者の方も多数います。

 

リスニングも、同様に単語はわかっても、長文になるととたんに聞き取れなくなり、頭に入らないと悩んでしまいます。

そこで今回は、実際にTOEIC730点を獲得し、海外留学経験もある友人から聞いた長文を読解するための具体的なコツについて紹介していきます!

記事は下に続きます。

英語の長文が頭に入らないし残らない!?

それでは、早速紹介していきます。

今回は、英語の長文が頭に入らない・残らないと言った悩みについて見ていきます。

 

僕は長文が得意でここで得点を稼いでいたのですが、その成果多くの友人に学生時代より、

 

「英語の長文、どうやって読むの!?」

 

と聞かれ、そのたびにアドバイスしていました。

実際、今でも多くの方が英語長文に頭を抱えているようですね(^_^;)

 

長文のせいで英語を嫌いになってしまうのは、あまりにもったいない!

というわけで今回は、英語の長文の読解・リーディングのコツについて詳しく見ていきます(^^)

 

原因は・・・

なぜ英文読解が苦手なのか・・・

原因は3つあります。

 

  • 英語を日本語に訳してしまう
  • 自分の好みに合わない教材(本)を使用している
  • 英語の文法を理解していな

 

英文読解が苦手な方ならおおよそ当てはまるのではとおもうのですが、この3つが大きいと思います。

まず一つ一つの問題を紐解いていきましょう。

 

英語の文法の問題は実は簡単なんです!

おおよその日常会話レベルの物は(TOEICも含まれますが)、中学校卒業から高校2年生までの英文法スキルがあれば、問題はありません。

 

英文法苦手!なんて言わずにここはしっかり復習しちゃいましょう(^^)

具体的な長文読解の方法を解説!

それでは、具体的な英語長文読解の方法を見ていきます。

いくつかのパターンに分けて書いてあるので、是非参考にしてもらえたらなと思います(*´∀`)

 

つい英語を日本語に訳してしまう場合は・・・

つい英文を後ろから訳してしまったり、一つ一つの語彙を日本語に訳しながら読み進めてしまう方も多いですよね。

 

これは、そもそも日本語と英語が根本的に全く違う文法なので仕方がないといえば仕方がないことだと思います。

 

短文であればまだそこまで時間は掛からずに読み進めていくことができるかもしれません。

ただし、この癖のままでは受験やTOEICIELTS、アメリカやカナダの大学へ留学を考えている方には必須のTOFLEの受験には太刀打ちできなくなってしまいます。

 

みなさんが普通に使っている日本語で「車」を見たときにすぐに「車」が頭の中でイメージできますよね。

英語でも同じように、このようなイメージが頭の中に浮かぶようになるのがポイントです。

 

反射的にぱっと思い浮かべることが理想的ですが、そんなこと簡単に出来たら苦労はしませんよね。

だからこその、反復です。

 

まずは身近な英語から、すぐにイメージが浮かぶように英語に慣れていきましょう(^^)

 

読んだり、聞いたりしたことをそのまま理解する力をつける

英語を勉強するうえでだれもが

 

  • インプット
  • アウトプット

 

という言葉を一度は耳にしたことがあるのはず。

 

インプット=外部にあるものを内部に取り込むこと。

特に、 コンピューター内部にデータを取り込むことを指す

 

と辞書にある通り、つまり「覚えること」ですね。

一方で

 

アウトプット=外部に情報を排出する

 

要は「覚えたものを外に出す」ことです。

 

文法や英会話のフレーズなどではよくインプットアウトプットが大事と言われているのですが、これは英文読解(リーディング)でも同じです。

目で見た情報を理解するという点ですね。

後ろから前に戻って読む癖を治すには

とにかく左から右に読む癖をつけることが重要です。

 

どんなにわからなくなっても絶対に後ろから訳さない。

この決まり事を守り、読み進めていくことが実は一番英文読解には欠かせないことです。

 

「え?そんなこと?」

 

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そうです、この行為が後々大切になってくるのです。

 

「こんな単純なことで本当に大丈夫?」

 

と思われていらっしゃる方もいるかもしれません。

 

大丈夫です!

続けてみてください。

 

1ヶ月も経たないうちに、驚くほどの効果が現れますよ(^^)

出来るだけ多くの文章を読む

 英語もスポーツと同様でコツが必要ですし、練習が必要です。

 

できるだけ多くの英文を左から右に読む、全文を理解するしないは抜きに「多読」して左から右に読み進める癖をつけましょう。

 

「それじゃ、分からない単語があるのに理解なんて出来ない」

 

となりますよね(;・∀・)

 

私はカナダに留学経験があるのですが、そこで現地の専門学校に入学しました。

その際に毎日明日までの宿題を出されるのですが大体一度の宿題がA4のプリント5~10枚くらいなのですが、本当に英文読解が苦手なうえに専門用語も多く大苦戦していました。

 

昔なのでスマホもないため、私はいちいち辞書を開いて分からない単語を一つ一つ調べていたので、とにかく時間が掛かっているのに全く進まない。

毎日毎日、

 

「どうしてこんなに出来ないのか」

 

と苦しんでいました。

 

そんなある日、私は子供に英語を教えたいと思っていたので、実習を受けることに。

その際、とある現地の幼稚園に行く機会がありました。

 

そこは基本的に現地の幼児が入園しているのですが、その中に2,3人の日本人のお子さんもいました。

その中の一人は2か月前にカナダに来たばかりで、あまり英語も分からない4歳くらいの男の子がいました。

 

自由に興味を持ったことを遊びながら学べるという教育理念の下、子供たちは思い思いの遊びの中から学びを深めることができる幼稚園でした。

 

その男の子は自分の好きな楽器についてとても分厚い図鑑を一生懸命読んでいました。

私は

 

「えーこんな本分かるの?」

 

と、興味津々でその子に聞いてみました。

 

  • 私:「すごいね!分かるんだ!」
  • 男の子:「分からないよ、これもこれも(難しい単語を指差す)」
  • 私:「でも読めてるね」
  • 男の子:「うん。分からなくても読むとわかるよ」
  • 私:「??」

 

一文がこんな感じです。

 

A xylophone has wooden bars.The man is striking the xylophone with mallets.
(木琴は木製の棒でできています。男性は木づちで木琴を鳴らします。)

 

 

xylophone」「mallets」など、英語の勉強をされていらっしゃる皆さんであれば簡単かと思いますが、幼稚園児にしては相当難しい単語です。

 

でも、どうしてその男の子は、たった2か月ほどでこの文章の意味を理解できているのか?

 

それは

 

  • とにかく左から右に英語は読むものだと教わった
  • イメージでとらえることが出来ていた、
    (何となくこんなことかな?と考えながら読む)
  • 「先生が声に出して読みなさいって言うんだ」

 

と話していたことがカギになると思います。

英文読解が苦手な方は必ず音読を。

小学校に入学すると決まって音読の宿題が出ていたと思います。その考え方と同じで音読をすることは英語も同じ言語という点でとても大切なことですね。

 

最初はゆっくりでもいいです。

でも絶対に戻り読みをせずに、左から右に読み進めることです。発音なんて気にする必要はありません。

 

ただもう一つは気を付けることは自分がなりきること(アメリカ人でもイギリス人でもいいです。)

これはリーディングだけではなく、リスニング、スピーキングにも生きてきます。

 

本当は一日10分の音読が理想的ですが、5分から始めてもいいです。

なれるまでは、結構5分って長いんです(汗)

 

自分の興味のある分野の教材、本で音読する

これも大事です。

受験では教材を好みで選ぶことはできませんが、自習では出来る限り自分の興味のある分野の教材や本を使用しましょう。

 

私個人は、レベルは関係ないと思っています。

先程の男の子もそうですが、好きなもので学ぶことが一番上達の近道だと考えているからです。

 

また、できれば音読の時に英文と音声がセットになっているものが理想的ですね。

セットで勉強すれば英文読解はもちろんリスニングもアップします。

 

また日本人の方がリスニングで苦労するのが、2つの言葉がくっついて発音されるために分からなくなるというもの、

 

「リエゾン」

 

です。

例えば、

 

  • pick up(ピカップ)
  • lot of(ラダブ)

 

など、発音するときに変化することがありますが、これをリエゾンと言います。

音読をするときに音声を確認できると、徐々にリエゾンにも慣れてくると思います。

 

英語を身近に置く

例えばあなたは、日本語のちょっと長い文章を読んだり聞いたら、すぐに内容を忘れる・・・ことはありませんよね?

それはあなたが日本語に慣れているから。

 

では、英語も同じように慣れてしまえば、長文内容を忘れることも、覚えられないと苦しむこともなくなります!

 

毎日英語の本を読むなどもいいですが、これは家で、しかもリラックスした状態じゃないと難しいですよね。

かといって、英語塾に行くのは、英語に慣れていないような状態ではちょっとハードルが高い・・・

 

そんなあなたにオススメなのは、いつでもどこでもあなたのそばにあるスマホアプリで英語に慣れる方法!

 

現代人の必須アイテムであるスマホなら、暇つぶし程度にいじって、自然と英語なれして、長文への苦手意識を消せるというわけです。

 

しかも、時間も場所も選ばないスマホアプリですので、通勤・通学時間や、バスの待ち時間などでも使用可能。

私のように会社の休み時間に、暇つぶしがてら弄るのも、時間つぶし+英語の勉強の一石二鳥でおすすめです。

 

 

しかも、こちらは英語の勉強が苦手、あるいは英語自体にまだ不慣れな方のため、

 

  • ドラマ形式の英語クイズ
  • 5分英語講座
  • 2分から始められる英語問題
  • 日本語と英語両方一度に見聞きできる英会話文での読み取り

 

といった、短時間で集中して楽しく学べる工夫がいっぱいです。

 

 

長文に苦しむ方は、まずは短時間、集中力が続く時間帯で英語に挑むのが一番効率がいいですし、集中力も徐々にですが確実に向上します。

 

スタディサプリEnglishは、レベル(1~最大7)に応じてドラマ形式の英語聞き取り問題の英会話の長さが変わってきます。

 

あなたがギリギリ聞き取れないくらいの長さのレベルに設定して、毎日聞き流しておけば、自然と今の自分以上の英語長文が聞き取れるように!

 

また、英会話ドラマでは日本語訳も同時に表示してくれるので、自然とストーリー形式で読み進め、気付かないうちに確実に長文慣れすることもできてしまいます。

 

しかし中でも一番素晴らしいと感じた特典、それは・・・

 

1週間の無料お試し

 

が付いていることです!

 

最低でも一週間は、スマホ片手に英語のトレーニングができて、暇つぶしと英語長文トレーニングの両立ができるというわけです。

それも無料で!

 

 

スマホでの英語の勉強は、今や多くの方が取り入れている必須の勉強方法です。

とくに、英語の長文は最初から英語長文問題などに挑んでしまっては、苦手意識が芽生えて英語がより苦痛に感じてしまいかねません・・・

 

まずは英語アプリで遊び感覚で、英語と触れ合うところから始めてみてください。

まずは1週間の無料体験!
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公式サイト⇒https://eigosapuri.jp

英語の長文を楽しもう

今回は、英語の長文読解について紹介していきました。

 

英語長文を読むのは、ハッキリ言って慣れていないとかなり難しいです(;・∀・)

しかし、逆に言えば正しいやり方で、慣れるまで英語に触れていけば誰でも確実に読むことはできます。

 

そもそも、世界で一番習得が難しい言語の一つと言われているのが、英語ではなく

 

日本語

 

なんです(笑)

 

  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字

 

の組み合わせは無限大、更に文章の表現方法も数限りなく、ハッキリ言って英語を勉強するよりも遥かにレベルが高いです。

実際、英単語なんて、日常会話に限れば1000~2000も覚えていれば十分事足ります。

 

しかし、日本語はその何倍もの言葉を覚え、使いこなせなければ会話すらおぼつきません(;・∀・)

 

どうですか?

あなたは、すでに英語より遥かに難しい言葉=日本語を不自由なく使えているんです。

 

ですから、自信を持って下さい!

長文読解になれるためにも、少しづつでも英語に触れる生活を始めてもらえればなと思います(^^)

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