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英語の勉強って、モチベーションが下がるときってありませんか？ なぜだか全然やる気が出ない モチベーションが上がらない そんな自分に嫌気が差すときって、ありますよね。 英語の勉強は、中々やる気も […]
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英語の勉強って、モチベーションが下がるときってありませんか？
- なぜだか全然やる気が出ない
- モチベーションが上がらない
そんな自分に嫌気が差すときって、ありますよね。
英語の勉強は、中々やる気も出ず、モチベーションも上がりにくいものです。
この記事では、やる気を再び出すためのモチベーションアップの方法についてお伝えしていきます！
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記事は下に続きます。
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Contents
英語の勉強のモチベーションが下がる理由とは
英語の学習を決意したものの、続けているうちにモチベーションが下がってしまうことってありませんか？
頑張ろうと思っても結局身に付かず、また忘れたころにやる気スイッチが入るという方もいらっしゃるでしょう。
英語は、できなくても生活できてしまうため学習のモチベーションが低下しやすいです。
しかし、モチベーションの低下には必ず原因があります。
原因が分かれば対策はいくらでも立てられるものです。
以下に、モチベーションの維持の妨げになっていると考えられる原因を挙げます。
原因を炙り出した後で、しっかりと対策を考えていきましょう。
正しい目標を設定できていない
何かをやろう！
と決めたら目標を設定すべきです。
「英語ができるようになりたい、頑張りたい！」
という目標だと、曖昧なため目標達成のために何をしたらよいのか分からないです。
なぜ、英語ができるようになりたいのか、ということを考える必要があります。
また、目標は高すぎても低すぎてもいけません。
目標は、具体的な数値で示した方が分かりやすいです。
例えば、英検やTOEICの目標点数を設定するという方法もあります。
点数を設定する場合は、まず自分の現状の点数を知り、目標値を設定しましょう。
具体的な期間と目標値を設定することでモチベーションの維持へとつながります。
自分に合った勉強法が分からない
英語学習のためのツールは、書店でもインターネット上でもたくさんあります。
ですが、自分に合った学習ツールを選ばないと学習が長続きしません。
なぜなら、自分より低いレベルの教材では英語力のアップは難しいですし、逆にレベルが高い教材では、学習内容についていけず挫折してしまいます。
例えば、TOEIC300点台の人がTOEIC700点向けの教材で勉強しても中々上手くいかないことでしょう。
自分のレベルに合った教材を見つけるには、まず自分の能力を知る必要があります。
前項と被りますが、自分の現状を知るために是非TOEICや英検といったものを利用してみましょう。
以下に、一般的に知られるTOEICの点数とその英語レベルを示します。
参考にしてみてください。
| 英語レベル | 内容 | TOEIC点数 |
| 初心者（beginner） | TOEIC初心者が目指すレベル、ゆっくり繰り返せば英会話ができる | 400～495 |
| 初級（primary） | 簡単な英会話は出来る。 | 500～595 |
| 初級（primary） | 一般的な企業が目指す点数。ゆっくりとなら会話できる。 | 600～695 |
| 中級（intermediate） | ビジネスにおいて最低限のやり取りができる。海外出張も可能。 | 700～795 |
| 上級（advanced） | 本格的にビジネスにおいてやり取りができる。海外赴任も可能。 | 800～ |
英語学習が習慣になっていない
英語学習を今までの日常に取り入れる場合、どこにどう組み込むかを検討する必要があります。
英語は一日にしてならず、です。
ではコツコツと学習するために、自分の日常の時間のほんの少しでも割かなければなりません。
「そろそろ勉強を始めようかな」
と思っても中々スタートできない方もいるのではないでしょうか？
そういう方は、英語学習が習慣になっていないのです。
やりたいときに学習する、ではスタートのきっかけが掴めません。
「この時間に必ずやる！」
と、前もって決めてしまえばよいのです。
例えば、
毎日朝ごはん前
毎日の外出前
通勤中
始業前に
など、自分が普段毎日行っていることに取り入れることをお勧めします。
強制的に、習慣にしてしまえば良いのです。
一日10分でも20分でもよいです。
毎日やれば、積み重なりたくさんの勉強時間を確保することができます。
低いやる気を上げる方法
さて、ここまでは英語学習のモチベーション維持の妨げになる原因について述べてきました。
では、これらの原因を克服するには何をしたら良いのでしょうか？
以下の5つの方針をご紹介します。
是非、自分の英語学習に取り入れてみてください。
目標を明確にする
まず、自分の目指す英語レベルを目標に設定しましょう。
そのために、繰り返しになりますが自分の現状のレベルを知ることが必要です。
たとえば、
「転職や会社で有利になるため英語学習をしたい」
という目標があるとします。
まずは自分がそのレベルに達成しているか、またはどれほど遠いのかを知るためにTOEICを実際に受けてみましょう。
前項でTOEICの点数の目安を表に示しましたが、その中で一般的な企業に必要といわれる600点を目標に設定します。
その目標値へ向けて学習を進めていきましょう。
また、点数が低いうちは次の1回の試験で目標値に達することは難しいと考えられます。
ですので、中間目標を設定します。
例えば、400点や、500点という中間目標を設定します。
そして、受験も半年に一度や、または年に一回でもよいので継続して受けましょう。
そうすることで試験にも慣れ、目標に向けても継続して学習を続けることができます。
TOEICは年に3回受験でき、また申し込みから受験までも時間があるので、自分のペースで受験をしてみましょう。
英語で会話する機会を作る
せっかく英語の学習をしていても、実際に使う場面が無いとモチベーションの維持も難しくなります。
そんな時は、英語を話す外国人の方と積極的に会話をしましょう。
身近に英語を話せる方がいれば、せっかくですのでその縁を利用してみるのもひとつの手です。
私自身、以前勤めていた会社で海外出張中に、現地の通訳の方がいらっしゃいました。
もちろん英語はネイティブで日本語もペラペラなのですが、あえて英語で会話することを心掛けました。
そうすることで、自分の英語のおかしいところを指摘してもらえ、また自分の知らない英語表現を学ぶことができたのでとても良い機会になりました。
身近に外国人がいない場合は、英会話スクールに通うのも一つの方法です。
その場合、せっかくお金をかけるのですからマンツーマンで徹底的に英語だけの環境を作りましょう。
また、最近は観光地なら大抵どこでも外国人の方がいるので
「May I help you?」
と話しかけてみても良いですね。
会話してみて、実際通じないことがあっても、
「もっと頑張ろう!」
とモチベーションアップに繋げることができます。
是非、挑戦してみましょう。
毎日短時間でコツコツが大事
さて、英語学習のモチベーションが維持できない原因の一つとして、
「英語学習が習慣になっていない」
と挙げました。
習慣にするためには、自分が毎日過ごしている生活の中の一部分を割く必要があります。
例えば、通勤時間です。
通勤する必要のない方は、散歩、買い物へ行く途中、家事をしながらなどが良いでしょう。
10分でも、5分でもかまいません。
その間に、
- ラジオの英語番組を聞く
- TOEIC公式問題集のリスニングを聞く
- 英語学習用のアプリにチャレンジする
など、自分のやりたい学習に取り組みましょう。
「夜に時間をとってやろう、寝る前に時間があったらやろう」
などと考えていると、疲れていたりほかのことに意識を持っていかれて結局学習できないことが多いのではないでしょうか。
「はあ～、昨日も勉強できなかった」
と嘆くよりは、日常に学習を取り入れて習慣にすることで少しでも時間を割くことができるので、罪悪感も少なくなります。
私は、勤めていた時は、始業前15分を英語学習に取り入れていました。
また現在では、朝ごはん前や散歩中に英語のラジオを聞いたりしています。
朝の通勤や、朝ごはん、ゴミ出しのように、毎日やらなければならないこととして英語学習を習慣にしてみましょう。
そうすれば、継続することもそんなに負担にはなりません。
英語・英会話のモチベーションをあげよう！
今回は、英語学習のモチベーション維持の方法についてご紹介しました。
せっかくやる気になったのに、続けて学習できなければ勿体ない！
今まで日本語を身に付けてきたことと同じように、英語は一日にしてならずです。
簡単に身に付くものでもなく、誰だって挫折や停滞を経験するものです。
それに負けじと、皆さんも一緒に頑張りましょう！！
英語学習のモチベーションが下がる理由とは？
1．正しい目標を設定できていない
2．自分に合った勉強法が分からない
3．英語学習が習慣になっていない
英語学習のモチベーションを維持する方法
1．目標を明確にする
2．英語で会話する機会を作る
3．毎日短時間でコツコツが大事
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