奢るよ・ごちそうするよを英語で表現してみましょう! 金曜日の夜になると聞こえてくるこの言葉 「一杯奢るよ」 うーん、これを言えるだけど、男としてのレベルの高さが見えます(笑) さ […]
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奢るよ・ごちそうするよを英語で表現してみましょう!
金曜日の夜になると聞こえてくるこの言葉
「一杯奢るよ」
うーん、これを言えるだけど、男としてのレベルの高さが見えます(笑)
さて、ここで注目したいのは「奢るよ」なのですが、これを英語でいうとどうなるか・・・知っていますか?
今回は、
奢るよ
ごちそうするよ
の英語表現と、おごってもらった時のお礼についても英語で表現していきます!
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奢るよの英語表現
それでは早速紹介していきます。
まずは、「奢るよ」の英語表現についてです。
日本語で言えば「奢るよ」の一言ですが、英語で表現するといくつもの言い方があるんです。
せっかくですので、それらをまとめて紹介させてもらおうと思います(*´∀`)
まずは一番簡単な言い方から。
It’s on me.
「ここは俺が出しとくね。」
お会計時によく聞かれる言い回しですね。
Let’s go for dinner. It’s on me.
「晩飯どう?おごるよ」
と言えばお誘いにも使えます。
基本どんな場面でもこれをいっておけば間違いなし!笑
I’ll get the bill. / I got the bill.
「ここの会計はまかせて」
“bill”は請求書をあらわすので、ここの請求は自分が受けますよということになります。
レストランで、
「いざ会計!」
というとき、会計票をさっと受け取ってスマートに言いましょう!
It’s my treat.
「これは僕の奢りだよ。」
“treat”は、ご褒美のようなイメージがあります。
“Trick or Treat”のトリートですね。
特に
Let me treat you. / I’ll treat you.
「ご馳走させて/ ご馳走するよ」
と言うと、
It’s on me や後に出てくる let me buy you等よりも、感謝やいたわりといった気持ちが入って来ます!
- まだレストランでお食事という仲でもない
- ちょっと軽く一杯
- みんなでワイワイ飲みに行こう
となると、バーに行くことになるかと思います。
英語圏のバーの多くはテーブル会計ではなく、バーカウンターに行き、一杯ずつドリンクを買うのが一般的。
ここからはバーなどでカジュアルに使える「一杯奢るよ」の一言です。
Let me buy you a drink.
「いっぱい奢らせてよ。」
- 軽く「一杯どう?」と飲みに誘う時
- 一緒にバーに行ったグループ内で隣にやってきた気になる子にアピールしたい時
これで決まりです!
オーストラリアの若い子の間では、男女問わずビールを奢られたら気があるサインだなんて話も…!
Let me buy you lunch/ May I buy you ice cream?
「ランチ奢らせて/アイスクリーム奢ってあげようか」
等、バーに限らず、実はいろいろな場面でカジュアルに使われています。
The first round is mine!! / I’ll get this round. /Do you want another round?
「最初は俺のおごりだ!/ このターンは俺が出す。/ もう一杯いっとく?」
“round”とは例えるならボクシングの第一ラウンドのようなイメージ!
その日何回かあるドリンクを取りにカウンターへ行くタイミング1回を1ラウンドと換算し、
- 最初のラウンドは俺が
- このラウンドは私が
- もう一ラウンド行っちゃう?
という意味なんですね。
行くたびにそれぞれが財布を出してたら面倒くさいから、まとめて買っちゃおうってことです!
仲良しの友達と飲みに行くときに言えるとかっこいい!
ただし、これを言ってしまうとその場にいる全員分買わないといけなくなるので、大人数の時は要注意です!(笑)
Wanna drink beer? / Another one? / What do you want next?
「ビールでもどう?/ おかわりは?/ 次何飲む?」
シンプルに飲みたい?と聞く「奢るよ」です。
ほかの表現を忘れてしまった時でも大丈夫。
これでも自然に通じてしまいます(^^)
英語でごちそうするよはどう書くの?
では、今度はビジネスシーンや大人の恋愛で、
「ごはんを食べに行きませんか?」
とお誘いする場合には、どんな素敵な表現があるのかを見ていきます。
We would like to invite you to dinner.
「我々はあなたを夕食へお招きしたいと思っています。」
ビジネスシーンで使われる表現です。
接待のお誘いですね。
“would like to” は “want to” の丁寧語と考えてOK!
Would you like to go out for dinner?
「夕食にいきませんか?」
“would you like”は “Do you want”の丁寧語です。
丁寧にディナーに誘っていますが、”go out for dinner”は少しカジュアルな表現になります。
Would you mind if I offer you dinner tonight?
「今夜夕食にお誘いしても良いですか?」
この”would you mind”はとても日本人らしくて好きなんですが、直訳すると、
「ディナーにお誘いしたらお気に触りますか?」
となります。
控えめでロマンチックですよね!
I would like to take you for a dinner tonight.
「今夜夕食をご一緒したいのですが。」
先ほどよりも、自分が夕食を一緒にしたいという気持ちが前面に表れています。
丁寧かつ、ちょっと積極的なお誘いです。
奢られたらお礼は何と言うべき?
日本では奢られても
「いやいやいや…」
と食い下がってひと悶着というのが見慣れた光景ですね。
ですが、英語圏でこれをやってしまうと変な顔をされてしまうんです…
ありがたく気持ちを受け取り、しっかりとお礼を伝えると喜ばれます(^^)
Thank you for the dinner / lunch / meal.
「夕食/ランチ/お食事を、どうもありがとうございました」
しっかりと気持ちを込めてお礼を伝えましょう。
より感謝を表したい時は
- Thank you so much
- Thank you very much
と付け加えます。
It was great.
「素晴らしい食事でした」
お礼とともに感想も伝えるとより自然です。
I loved OO so much!
「あのOOすごくおいしかった!」
詳しく特に気に入ったもの等をほめると実感があってなお良し!
Let me get the next round
「次は私に奢らせてよね」
ちゃっかり次の約束を取り付けます。
Thanks mate! / Thanks buddy!
「おーありがとー!」
飲み物を奢ってもらったとき等はカジュアルに一言でOK!
- “mate”は主にオーストラリア
- ”buddy”は北米で
それぞれよく使われる、親しみを込めた呼びかけ。
男性同士で主に使われるので、女性はThanks だけで十分です。
お礼を言われて
- It was my pleasure!
「喜んで」 - Thank you for your company.
「一緒に来てくれてありがとう」
等スマートに返せるようになったら男としてのレベルMAXです!!
まとめ
一口に「奢るよ」といっても、シーン毎に言い回しは変わってきます。
例えばバーで飲んでいるときに、
I’ll get the bill
と言ってしまっても、
「どのbill?」
となってしまいます。
基本は
- It’s on me!
- Let me buy you OO
を使い、慣れてきたら
「Would you mind ~」
で丁寧にロマンチックなお誘いに挑戦したり
「I’ll get this round!」
と仲間に大盤振る舞いをしてみたり!?
場面ごとにいろいろな表現を試してみましょう。
そして奢ってもらったら
Thank you!
をお忘れなく!
特に、気軽なバーでの奢り奢られの表現は、練習だと思ってどんどん使って、どんどん友達を増やしていきましょう!
友達と話をすることが、英会話上達の一番の近道!
思い切って使ってみてください!
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