家族が病気やガンの人にかける英語の言葉、見ていきます。   私は、身内が癌になりました。 そのときに言っていたのは、   「励ましてくれるみんなの声が、本当に嬉しかった」   というものです […]

家族が病気やガンの人にかける英語の言葉、見ていきます。

 

私は、身内が癌になりました。

そのときに言っていたのは、

 

「励ましてくれるみんなの声が、本当に嬉しかった」

 

というものです。

 

励ましの言葉が、病気のときに嬉しいのは万国共通の感情ですよね。

ということで、今回は病気の時にかけたい言葉、家族が病気になっている人に対してかける言葉について紹介いたします。

 

病気になっている家族に対してかけたい言葉は間接的になるので、どんな風に言ったらいいのかをまとめてみました。

記事は下に続きます。

家族が病気の人にかける英語の言葉

家族の誰かが病気になってしまうと、自分のことのように感じてしまいます。

辛いのは、病気の人も周りの人も変わりません。

 

そんな時に友人としてかけたい言葉。

英語でどのように言うとうまく伝わるのでしょうか?

 

回復を願うメッセージ

回復を願うメッセージとしてよく使われるのが、

 

I hope you’ll feel better. 

よくなりますように

相手の体調を心配する時によく使われる表現です。

 

  • I hope she’ll feel better. 彼女がよくなりますように
  • I hope your mother will feel better あなたのお母さんがよくなりますように

と、ご家族の回復を願うメッセージとして使えます。

 

I hope you’ll get better soon.

早くよくなりますように

こちらもよく使われる表現です。soonはすぐにと言う意味なので、早くよくなってほしいと言う気持ちが伝わる表現です。

 

ゆみ

I hope she’ll get better.

「彼女が早くよくなりますように。」

 

と表現もできます。

相手を気遣う気持ちを英語で表現

I’m so sorry・・・・・・

で、相手を気にかけたる時に気の毒と言う意味で表現することができます。

 

I am so sorry to hear about your father.

あなたのお母さんのことお気の毒に思います。

 

また、こちらもよく使われる表現です。

It might be really hard for you.

本当に苦しいですね。

 

エリー

I am so sorry to hear about your father. I hope he’ll get better soon.

「お父さんのこと大変ですね。早くよくなるといいですね。」

 

 

とすると、大変だけど早くようなってほしいと言う気遣う表現になります。

 

メールやlineで使いたい英語フレーズ

メールやラインでお見舞いの表現をしたいときも、これまでにあげたフレーズをそのまま使うことができます。

 

そのほかとして、「お大事に」と言う言葉を第三者に伝える表現として、

 

Tell him to get well soon,

彼にお大事にとお伝えてください

となり、家族の方以外にも様々なバージョンとして使えます。

 

特にメール・lineを送る=その場に励ましたい相手がいない、ということなのであまり詮索はせず、シンプルにお大事にと伝えるくらいがベストな場合が多いです。

 

リタ

Please tell him to get well soon.

「彼に早くよくなるように、と伝えてください」

 

pleaseをつけることによってより丁寧になります。

 

Please tell him I am worried.

彼に私が心配していると言うことを伝えてください

と言う表現も。伝えたい方をよく知っている場合にも使いたいですね。

 

家族がガンの方に英語で伝えたい言葉

身内がガンなどの病気で苦しんでいると言うシチュエーションになってしまっている場合、家族としては居ても立っても居られない不安を抱えているものです。

 

手術や苦痛を乗り越えなければならない本人の辛さはもとより、それを見守る家族の心情はどれほどのものかと考えただけで、親しい相手だからこそ気遣う言葉をかけてあげたいものですよね。

 

I will always be here for you.
私の心はいつもあなたと共にあります。
I am always here to support.

いつでも助けるよ。

 

I am always here to listen.で、「いつでも聞くよ」となります。

病気の家族を思うばかりに不安になったり落ち着かない気持ちが続いてしまうものですよね。
そんな時に「そばにいるよ」とサポートする表現は相手にも安心感を与えてくれます。

 

Let me know if you need anything .

何かあったら言ってね

何気ない一言ですが、言われるとホッとする表現ですね(^^)

 

Please feel free to message me when you need to get things off from your chest.

胸の内をはき出したい時は遠慮なくメッセージしてね。

こちらも、よく使われる相手を気遣う表現です。

辛い時、話を聞いてくれる友だちがいるのは嬉しいですよね。

 

Please don’t be hard on your self.

無理しないでね。

家族のことを心配するほどに自分も心労していることも多いかと思います。

そんな時にかけたい言葉です。

 

友達だからこそ何かの助けになりたい、そして言葉で少しでもホッとしたり元気づけることができたら、こちらとしても嬉しいものですよね。

 

まとめ

今回は、家族が病気やガンの人にかける英語の言葉について見ていきました。

 

お見舞いについての表現をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

直接伝えたり、またメールやlineでも伝えられる表現ばかりなので、自分の思いを伝えてみましょう。

 

あなたの一言がきっと相手にとって救いの一言になるはずです。