今回は、英語での電話番号の書き方、伝え方についてご紹介いたします。 プライベートでも、ビジネスのシーンでも電話番号を伝えたりする機会はたくさんありますよね。 国内で伝えるならすぐにできることでも、国際電話と […]
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今回は、英語での電話番号の書き方、伝え方についてご紹介いたします。
プライベートでも、ビジネスのシーンでも電話番号を伝えたりする機会はたくさんありますよね。
国内で伝えるならすぐにできることでも、国際電話となると「?」
最初に言っておきますと、アメリカの携帯番号が「81」から始まるというのは大きな間違いです!
・・・など、聞いたことがあってもイマイチ理解できない海外の電話事情を含めて、詳しく解説します。
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英語での電話番号の書き方
外国人と名刺の交換をしたり、海外で使う場合は英語表記の名刺を渡しますよね。
その場合、英語表記の名刺を作ることになりますが、電話番号が日本の番号表記とは異なります。
例えば、固定電話が、03-1234-5678だとしたら、国際電話での表記は「+81-3-1234-5678」になります。
「81」は、日本の国番号です。
この国番号をつけて、市外局番の最初の「0」を取ります。
最初につける「+」は、国際番号というのを相手に知ってもらうための記号です。
そして日本の市外局番には全て始めに「0」がついていますね。
これは、日本国内への市外電話であることを示すものなので、国際電話では不要になります。
そのため「0」はつけなくて良いのです。
そしてどんな電話番号なのかを示すために、
- Cell phone / Cell. 携帯電話
- Office オフィス
- Residence / Res. 自宅
を電話番号の前につけます。
伝え方
では次に、読み方・伝え方です。
読み方はシンプルに数字を読んでいけば大丈夫です。
ポイントは、
- 「0」はゼロ、またはohと読む
- 数字を一つづつ読んでいく
- 適当な箇所で一呼吸置きながら読む
- 同じ数字がつずくときはdouble、tripleと読む
「090-1234-0078」だったら、
「zero nine zero, one two three four, double zero seven eight」
という風になります。
「00」はzero zeroとよんでも、oh oh とよんでも構いません。
国際電話の伝え方も同じです。
「+81-3-1234-5678」だったら、
eight one, three, one two three four, five six seven eight
です。
「+」は言わなくて大丈夫です。
メールで伝える場合の注意点
メールで電話番号を伝える場合は簡潔に、がポイントです。
このようなフレーズを覚えておくといいでしょう。
- Here is my contact information. (連絡先)
- contact’s details: (連絡先)
- Please contact us at:(連絡先)
- My phone number is ___________________
などがあります。
また、電話番号を聞きたいときは、
May I ask your phone number?
あなたの電話番号を聞いてもいいですか?
Can you give me your phone number?
電話番号をもらえますか?
Could you tell me your phone number?
電話番号を教えてもらえますか?
などがあります。
Can I よりは、MayやCould を使った方がより丁寧になります。
カジュアルか、ビジネスのシーンで使い分けるといいですね。
アメリカの電話番号は81から?
先ほど、
固定電話が、03-1234-5678だとしたら、
国際電話での表記は「+81-3-1234-5678」になるとご紹介しました。
「81」は、日本の国番号です。
国番号なので、アメリカの番号は異なります。
アメリカの国番号は「1」です。
アメリカの電話番号が、310-123-4567だとすると、
+1-310-123-4567となります。
また、国際電話をかけるとこは、国にかかわらず先に010をダイヤルします。
そうすると、010-1-310-123-4567になります。
ちなみに、
- イギリスは「44」
- フランスは「33」
などとなっています。
かけるときの参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、英語での電話番号の表記についてまとめてみました。
口頭で電話番号を伝えたり、聞いたりする場合は、間違いがないようにしっかり確認するといいですね。
そしてナンバーの読み方も間違って伝わってしまう原因にもなりかねないので、ゆっくり話す、ということを心がけるといいでしょう。
数字は言い慣れていないとすぐに出てこないこともあるので、日頃から時計でもカレンダーでも数字を見たら英語で言ってみる、頭の中で言ってみるようにするとかなり鍛えられます。
早速チャレンジしてみてくださいね。
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