neither did iの意味や使い方を例文解説!either did iとの違いも紹介

neither did iの意味や使い方について、掘り下げていきます。   会話の中でも用いられることの多々ある表現だけに、是非しっかりと使い方を覚えて会話に生かしてもらえればと思います。 また、似たような表現 […]

neither did iの意味や使い方について、掘り下げていきます。

 

会話の中でも用いられることの多々ある表現だけに、是非しっかりと使い方を覚えて会話に生かしてもらえればと思います。

また、似たような表現であるeither did Iとの違いも詳しく解説していきますね!

記事は下に続きます。

neither did iの意味

まずはneither did I の意味を解説します。

 

日常会話でも使われるこの「neither did I」ですが、まず「neither」の意味から見ていきましょう。

neitherはeitherの否定形で、「どちらでもない」という意味を持っています。

 

使う場面としては2つ以上の選択肢に対してYesかNoを問われる場合に「どちらでもない」という意味で使用されます。

2つの場合ですから、3つ以上の場合は「none」を用い「none of them」のように使われます。

 

 

これを踏まえて「neither did I」を説明します。

 

neitherは否定ですから、did Iを否定します。

つまり「私は~した」を否定するので「私も~していない」と訳されます。

 

ポイント

neitherを使用した場合はneither did Iのように最後に主語が来るようにします。

I did it tooの否定形ですが、否定の場合はI didn’t do it tooのように、tooを使いません。

neither did iの使い方を例文で解説

では、neither did Iの使い方を例文を用いて紹介していきます。

 

例1:ランチ

ゆーだい

I’m so hungry. I didn’t breakfast today.

お腹すいたな~。朝飯食べなかったから。

ゆみ

Neither did I. Let’s go grab some!

私も朝食べてないの。どこか食べに行きましょう。

 

相手の朝食を食べていない、という発言に対して「私も食べてないの」と、相手の発言に同意する意味で用いられていますね。

 

例2:スターウォーズ

たか

I wanna go see Star Wars new episode. But I didn’t watch previous ones.

スターウォーズ見に行きたいけど、前のエピソード見てないんだよね。

りか

Neither did I. Well would be ok. let’s go!

私もよ。まぁいいじゃん。行ってみようよ。

 

こちらも同じで、相手の発言に対して「~していない」ことへの同意を示しています。

当然ながら、Neither do Iとすれば「私も~しない」と現在形になります。

neither did iとeither did iの違いを紹介

neither did I は「私も~しなかった」ですからneitherの肯定であるeitherを使って、either did Iとしたいところですが、either did Iとは言いません。

 

「私も~した」と肯定する場合は「so did I 」や「I did it too」、あるいは「I did it either」と言います。

まとめ

以上neither did Iの意味、使い方を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「私も~」と言う時にme tooと言ってしまいそうですが、否定の場合はneitherを使います。

 

否定形と言うとネガティブな感じになりますが、例文を見ても分かるように日常会話では頻繁に出てくる表現であり、かつ相手に同意を示すなど会話を円滑にしてくれる便利な言葉です。

是非、使いながら覚えていってくださいね!