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今回は「間違い」という意味で使われる「wrong」と「mistake」の違いについてご紹介いたします。
なんとなく使っていたけれど、実は使い方の意味がよくわかっていなかった、という単語が英語には意外に多いものです。
ここでしっかりと確認してみましょう。
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Contents
wrongの意味
「wrong」は、間違っている、不適切な、不正なという意味で、何かが間違っているという場合に使います。
そのものの品質自体が悪いということではありません。
反対後はrightです。
そして似ている言葉として、incorrect(正しくない)があります。
There’s something wrong with my car.
「車がどこかおかしい」
車が故障してしまった場合、自分では直せないので、修理をしてもらって直します。
このように、wongを使うときは、自分ではすぐに直せない誤り、その状態を指すという解釈があります。
また何かがおかしい、それ自体はミスではないということです。
I sent a wrong document. 私は間違った書類を送った
書類上に間違いがあるというのではなくて、書類自体を間違って送ってしまった、その状態を表しているという意味です。
使い方を例文で解説
では使い方を例文で見てみましょう
I got the wrong train.
間違った電車に乗ってしまった
Sorry, you have the wrong number.
すいませんが電話番号を間違えているようです
My phone went wring.電話が壊れました。
The car drove on the wrong side f the road.
車は道路の反対側を走っていました。
mistakeの意味
「mistake」は、不注意による誤り、判断や行動の誤り、間違いのことを意味します。
mistakeは、間違いを犯す、という時に使い、wrongのように状態をさすものではありません。
自分の不注意や勘違いによって起こった誤り、というニュアンスがあります。
また、mistakeは、基本的に間違いという意味で名詞として使います。
There are some mistakes in this paper.
「この文にはいくつか間違いがある。」
となります。
また形容詞で修飾する表現として、
- a big mistake 大きな間違い
- a careless mistake ケアレスミス
- a terrible mistake ひどい間違い
また動詞で間違えるという場合、makeを使ってmake a mistake と表現しよく使われます。
Sorry, I made a mistake.
「ごめんなさい、間違えました。」
間違って、うっかりして、という表現は、by mistakeと言います。
I left my wallet by mistake.
「うっかり財布を持ってくるのを忘れた。」
といった具合で使います。
・・・財布をうっかりは怖いですね(笑)
使い方を例文で解説
例文で見てみましょう。
It was a mistake for us to come over here today.
ここの今日きたのは間違いだった。
This is my mistake.
これは私の間違いです。
Make sure not to make any careless mistake.
ケアレスミスのないように。
I put salt in the coffee by mistake.
コーヒーに間違って塩を入れてしまった。
errorの意味
「error」には、間違い、思い違い、過失などと言った意味で、基準や標準から外れた誤りのことを表します。
主にフォーマルな場面で使われます。
medical error:医療ミス
人命に関わるような大きな間違いの場合にerror を使います。
mistakeよりも間違いがよりシリアス、というのが捉え方です。
使い方を例文で解説
では例文で見てみましょう
I made just one minor error in my driving test.
運転試験で些細なミスを一つだけしてしまった。
That charge was an error on our part.
その請求書の間違いは私たちのミスです。
The error in the test is within several percent.
その試験における誤差は数%以内です。
wrong・mistake・errorの違い
「wrong」は、間違っている、不適切な、不正なという意味で、何かが間違っている時に使う。
そのものの品質自体が悪いということではない。
「mistake」は、不注意による誤り、判断や行動の誤り、間違い。
mistakeは、間違いを犯す、という時に使い、wrongのように状態をさすものではない。
「error」には、間違い、思い違い、過失などと言った意味で、基準や標準から外れた誤りのこと。
主にフォーマルな場面で使う言葉です。
まとめ
今回は「間違い」に関する3つの英単語、wrong・mistake・errorの違いをご紹介いたしました。
使い慣れしながら、覆えていくようにしていくと自然と身につきます。
間違いを間違わないように使えることでより英語の正確性も出てくるようになります。