フランス語のどういたしましての表現と読み方紹介!メルシーの返事も例文で解説

今回はフランス語の「どういたしまして」の多種多様な表現についてご紹介します!   ありがとうは、言葉は違えど世界中で使われている言葉ですよね。 そして、ありがとうと同じ数だけ使われているのが「どういたしまして」 […]


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今回はフランス語の「どういたしまして」の多種多様な表現についてご紹介します!

 

ありがとうは、言葉は違えど世界中で使われている言葉ですよね。

そして、ありがとうと同じ数だけ使われているのが「どういたしまして」です。

 

今回は、そんな素敵な言葉「どういたしまして」を、フランス語で表現する際に使いたいフレーズの数々を掘り下げます。


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記事は下に続きます。

日常的なフランス語のどういたしまして

フランス語で「どういたしまして」は

 

フランス語のどういたしまして

”De rien “
[ドりアン]

と言います。

 

”rien “は「何もない」という意味です。

つまり、「お礼をされるようなことは何もしていないですよ」という意味合いになりますね。

 

ちなみに、De rienは友達や気心知れた知人との会話で使います。

また、目上の人にも日常会話ではよく使われます。

 

どういたしましてフランス語表現は、他にも

 

リタ

“Avec plaisir “
[アベック プレジーる]

(喜んで)

エリー

“Pas de problème.”
[パ ドゥ プろブレム]

(問題ないですよ)

 

という言い方もありますので、シチュエーションに合わせてこちらもぜひ使ってみてください!

上司などに向けた丁寧などういたしましての表現

上司など、目上の人に使う丁寧な「どういたしまして」は、”De rien “ではちょっと軽すぎますね。

日本語と同様、目上の方にはやや丁寧な言葉で対応することが大事です。

 

フランス語における丁寧な「どういたしまして」

 

ゆーだい

”Je vous en prie”
[ジュ ヴ ザン プり]

 

を用います。

相手との距離感を考慮した上で、使い分けてみてください。

ビジネスシーンでの最上級の「どういたしまして」

さて、続いてビジネスの場におけるフランス語の「どういたしまして」です。

とはいえ、日本語ほど超が付くほど丁寧な文章になることはありません。

 

ビジネスシーンにおいても、先程と同じく

 

ゆーだい

”Je vous en prie”
[ジュ ヴ ザン プり]

 

を使います。

他には、相手への誠意を伝えたい場合などは

 

エリー

C’est à moi de vous remercier.
[セ タ モア ドゥ ヴ るメルシエ]

(お礼を言うのは私の方です。)

 

という表現もあります。

友人へのくだけた言い方

さて、最初に一般的な「どういたしまして」を紹介しましたが、それよりも更にくだけた「どういたしまして」のフランス語表現もあります。

仲のいい友人に、気軽に言いたい時には

 

リタ

“Il n’y a pas de quoi .”
[イル ニャ パ ドゥ クワ]

 

を用います。

直訳すると、「何もない」という意味で、”De rien”と同じように、「大したことはしていない」というニュアンスで使います。

 

ただ、このまま使うことは案外少なく、実際には

 

  • “Y a pas de quoi “
    [ヤ パ ドゥ クワ]
  • “Pas de quoi”
    [パ ドゥ クワ]

 

という風に、短くして使うことの方が多いです。

 

 

他にも、

 

ゆーだい

“C’est normal”
[セ ノるマル]

(当然のことですよ)

 

という言い方もします。

 

 

また、先程の「上司などに向けた丁寧などういたしましての表現」で紹介した”Je vous en prie”を “tu”に変えて、

 

エリー

“Je t’en prie “
[ジュ トン プり]

 

という表現もあります。

・・・が、これはあまり使われていないようです。

 

メルシーの返事を会話形式で例文解説!

最後に、「どういたしまして」の表現を含んだフランス語の会話文の例を出します。

 

コウ

J’étais absent de l’école hier…Tu me passerais tes notes de cours?
[ジェテ アプソン ドゥ レコール イエーる テュ ム パッスれ テ ノーツ ドゥ クーる]

(昨日学校休んじゃったんだ…ノート見せてくれる?)

エリー

Bien sûr. Tiens.
[ビアン シューる チアン]

(もちろん!どうぞ。)

コウ

Merci.
[メルスィー]

ありがとう。

エリー

De rien.
[ドゥ りアン]

どういたしまして。

 

このように、会話の中で使ってもらえれば、相手との会話もよりスムーズに、相手との関係性を構築できやすくなりますね。

まとめ

今回は、フランス語の「どういたしまして」について、友人や上司など相手に応じたフレーズを紹介していきました。

 

「ありがとう」と言われたら、日本語でも「どういたしまして」と返事をしますよね。

何気ない一言ですが、この一言があるとないとでは、印象も大違いです。

 

”Merci “と言われた時は、ぜひ今日紹介した”De rien “などのフランス語の「どういたしまして」にて、返事をしてみてくださいね!

 

ちなみに、Merciについては、より深く掘り下げて書いた記事も用意しています。

 

ありがとう・どういたしまして、両方の表現を知っておくと、それだけでフランス語の会話の幅が一気に広がります!

是非、こちらもあなたの日常会話力向上に役立ててもらえればなと思います(^^)