フランス語で月曜日から日曜日までの表現方法!省略語や発音・スペルも解説

フランス語で月曜日から日曜日までのフレーズ・表現方法について詳しく紹介していきます!   「今日は何曜日だったかな?」と、会社の同僚や友達に聞いて確認した事はありませんか? 会社の会議の予定や病院の予約、また、 […]

フランス語で月曜日から日曜日までのフレーズ・表現方法について詳しく紹介していきます!

 

「今日は何曜日だったかな?」と、会社の同僚や友達に聞いて確認した事はありませんか?

会社の会議の予定や病院の予約、また、友達との飲み会の予定など、計画を立てる時には、あらゆる場面で曜日の確認は必要になりますね。

 

日常生活を送る上で必須のフランス語での曜日の表現。

そこで今回は、月曜日から日曜日までの、フランス語での言い方・表し方を紹介します。

記事は下に続きます。

フランス語での月曜日から日曜日の表し方

 早速ですが、フランス語での月曜日から日曜日の言い方、表し方を一覧にしたので、見て行きましょう!

 

曜日 フランス語 発音 省略形
月曜日 lundi ランディ LunLu
火曜日 mardi マルディ MarMa
水曜日 mercredi メルクルディ MerMe
木曜日 jeudi ジュディ JeuMe
金曜日 vendredi ヴァンドゥルディ VenVe
土曜日 samedi サムディ Sam・Sa
日曜日 dimanche ディマンシュ DimDi

 

フランス語は馴染みが浅いですが、学校で習った分、英語の曜日の言い方はご存じの方も多いと思います。

英語との表し方は違いますが、どこか共通点などは見つけられましたか?

 

そう、日本語の「日」、英語の「day」に当たる部分が、フランス語では「di」になります。

決して「曜日」をフランス語で「di」という言い方をする訳ではありませんが、曜日の表し方の場合は、土曜日までは末尾に「di」を使います。

 

少し他の曜日と違って、特殊なのが、「日曜日」の「dimanche」という言い方ですね。

ただ、共通して言える事は、全ての曜日の表記には「di」が入るという事なので、必ず覚えておきたいですね。

フランス語で各曜日を表記する時の注意点

フランスは、日本とは違い、月曜から一週間が始まります。

ヨーロッパ諸国では、月曜から始まるところが多いようです。

 

また、英語では、曜日の頭文字は大文字で始まりますが、フランス語の場合は、単語の冒頭は小文字にします。

さらに、上記表で表しましたが、曜日の省略形に関しては特に決まりはなく、3文字での省略、2文字での省略のどちらでも可能のようですが、省略形の場合は、頭文字は、大文字で始める事の方が多いです。

 

ちなみに、曜日はフランス語では、le jour(ル ジュ―ル)と言います。

jourという単語は、「日」という意味なので、「曜日」という意味を明確にしたい場合は、

 

曜日のフランス語表記

le jour de la semaine(ル ジュール ドゥ ラ スメンヌ)

 

 

という表現をします。

次は、上記を踏まえた上で、曜日に関する表現を紹介します。

曜日に関する表現

曜日を覚えたら、次は、曜日の聞き方・尋ね方について例文を交えて紹介します。

 

今日は何曜日ですか?
  • Quel jour est-ce aujourd’hui?
    (ケル ジュール エス オゥジュールドゥユイ?)
  • Quel jour sommes-nous?
    (ケル ジュール サム ヌー?)
  • On est quel jour ?
    (オン ネ ケル ジュール?)

 

続いて、曜日を聞かれた時の答え方を学びましょう。

例えば、「今日は水曜日です」と答えるなら、

 

今日は水曜日です
  • C’est mercredi.
    (セ メルクルディ)
  • Nous sommes mercredi.
    (ヌ サム メルクルディ)
  • On est mercredi.
    (オン ネ メルクルディ)

 

 

という表現になります。

ちなみに、曜日名には、冠詞はつけません。

 

フランスと日本の日数に関する違いについて

次に、日本とフランスとの日数の数え方の違いを紹介します。

 

例えば、「1週間以内に終わらせなければいけない仕事がある」という表現があります。

フランス語では、

 

1週間以内に終わらせなければいけない仕事がある

Nous devons terminer ce travail dans les huit jours à venir.

(ヌ ドゥヴォン テルミネ ス トラヴァイユ ダン レ ユイット ジュール ア ヴニール)

 

ここで、日本語訳では、1週間となりますが、フランス語ではhuit jours(8日間)となります。

 

なぜでしょう?不思議に感じる方も多いと思います。

それは、どうやら、日本とフランスとの日数の数え方、捉え方に違いがあるようです。

 

その違いは、フランス語では数え始めの当日を含めて、8日間と数えるようです。

例えば、今日は月曜なので、今日から1週間と考えると、月火水木金土日月、と捉えるといった具合です。

 

さらに、2週間後となると、15日間(quinze jours・カンズ ジュール)となります。

外国語を学ぶ事で、日本では当たり前と思っていた事が、国によって違うという事が見えてきて、とても興味深いですね。

 

フランス語の曜日表現の覚え方

フランス語の曜日表現は、文法的な部分で説明できる事はほぼ無く、慣用表現として、暗記で覚える事が必要になります。

例えば、

 

  • 曜日の順番でリズムとして暗唱して覚える
  • 今年の自分の誕生日の曜日など馴染み深い曜日から調べる
  • 次の自分の予定のある曜日を覚えてみる

 

などの方法がおすすめです。

ただ暗記しようとするのは難しいので、自分に合った覚え方を見つけるべく一通り試してみて、貴女にピッタリの曜日表現の覚え方を見つけてみてくださいね。

 

私としては、やはり、リズムと音で覚える + 書いて覚える事で、記憶に定着し易いのでお勧めですよ!

 

まとめ

今回は、フランス語での曜日の表現の仕方について開設していきました。

 

どの言語であっても、曜日表現は絶対に必須の日常会話フレーズの一つです。

是非是非、覚えて会話などに役立ててもらえればなと思います。

 

Quel jour est ton prochain rendez-vous?

「次のあなたの予定は、何曜日ですか?」