オータムとフォール、意味の違いや使い分けについて解説していきます。 どちらも同じ飽きを表す英語であるオータムとフォール。 さて、この2つの単語にはどんな違いがあるのでしょうか? それぞれの使い […]
Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42
Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42
Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42
オータムとフォール、意味の違いや使い分けについて解説していきます。
どちらも同じ飽きを表す英語であるオータムとフォール。
さて、この2つの単語にはどんな違いがあるのでしょうか?
それぞれの使い方を、例文で見ていきたいと思います。
Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42
Warning: Undefined array key "ad_id" in /home/itiryu5104/eikaiwa-start.com/public_html/wp-content/plugins/quick-adsense-reloaded/includes/shortcodes.php on line 42
Contents
オータム(autumn)の意味
オータム(autumn)は現在
- イギリス英語
- オーストラリア英語
- ニュージーランド英語
- アイルランド英語
で最も使われています。
オータム(autumn)の語源は「収穫期」を意味するラテン語から来ているとされています。
1600年代の前には、当時の大部分のイギリス人は都会ではなく田舎に住んでいました。
このとき、秋という単語はハーベスト(harvest)と言っていました。
ハーベスト(harvest)は日本語で「収穫」という意味になります。
1600年になるころ、イギリス人は都会へ移り住む傾向が増えてきました。
都会に住むと「収穫」ということを考えなくなることから、秋へのイメージが変わっていきました。
そのため、徐々にフォール(fall)が使われるようになりました。
もともとフォール(fall)を使っていたイギリスにフランスからオータム(autumn)という単語が入ってきました。
そして、オータム(autumn)はイギリスの当時の若者の間で
「かっこいい!」
と広まっていきました。
そのため、イギリスでフォール(fall)はすっかり使われなくなってしまいました。
一応イギリスではフォール(fall)も通じますが、ほとんどの人がオータム(autumn)を使っています。
ちなみに、日本では秋のセールのことをオータムセールとオータムを使うことが多いですが、これは「収穫期」という意味から
「いっぱい収穫(買って)ね!」
的な意味合いを持っているようですね。
オータムを使った例文
I’m staying in the London until autumn this year.
「私は今年の秋までロンドンに滞在しています」
当たり前ですが、イギリスやオーストラリアなどで使われている秋を表す単語なので、アメリカの地名などには使わないよう注意が必要です。
フォール(fall)の意味
フォール(fall)は、現在アメリカ英語やカナダ英語で最も使われています。
フォール(fall)は Fall of the leaf(落ち葉)から来ていると言われています。
この表現はfallだけに省略されました。
これは、17世紀初めころイギリスからアメリカへ渡った人たちがフォール(fall)を使う地方の人々で、それがそのままアメリカに根付いていったのです。
そのため、この単語は「アメリカ英語」になりました。
しかし、アメリカでもオータム(autumn)は通じますし、autumn breeze「秋風」のようにそのまま使っているものもあります。
フォール(fall)は落ち葉という意味から、枯れていく様子が描かれていますね。
フォールを使った例文
I went to Vermont to see the fall leaves.
「私はバーモント州に紅葉を見に来ました」
こちら、アメリカ英語ですので、当然アメリカでの秋を指す場合に用いるのが主です。
オータムとフォールの使い分けについて
大きな使い分けはありませんが、現在の傾向では
- オータム(autumn)はニュースやフォーマルな場面
- フォール(fall)はカジュアルな場面
で使われることが多いようです。
文法的な部分ですと、オータム(autumn)、フォール(fall)ともに「秋」という意味ですから、名詞として使えます。
ただ、「秋の~」という風に形容詞として使うこともできます。
紅葉を直訳で言うと、上記の例文でも書きましたが
Fall leaves/ Autumn leaves
と表現できます。
しかし、「秋の~」という形容詞の使い方でautumnalという単語があります。
Autumnal color「秋の色」という風に、少し詩的な文章で使い分けることができますよ!
まとめ
今回は、同じ秋という意味を持つautumnとfallの違いについて説明してきました。
きっとみなさんは学校ではフォール(fall)で習った方が多いのではないでしょうか。
オータム(autumn)も習ったけれど、おそらく学校では深く教えられずに
「こういう表現もありますよ」
位のものだったのではないでしょうか。
これは、日本はアメリカ英語が主流ですし、アメリカからいろいろな文化を取り入れてきたからではないでしょうか。
ただ、大人になるとオータムセールやオータムジャンボ宝くじなどけっこうオータム(autumn)も耳にしますね。
この2つの言葉には、日本ではどちらも秋を表す言葉であり、どちらも正解と言えます。
- イギリス英語ではオータム(autumn)
- アメリカ英語ではフォール(fall)
と、使われている国が違うというのが特徴と言えますね。
また、フォーマルなかしこまった場面ではオータム(autumn)、カジュアルな場面ではフォール(fall)を使い分けることができたらかっこいいですね!
世界でも、季節の移ろいから生まれる言葉が多いのがわかりますね。
日常の気になる英語の豆知識
➡ かわいい英語フレーズまとめ!きれいな英単語やフレーズ、スラングも紹介!
➡ 英語のクイズ・なぞなぞ問題!簡単なものから難しい問題まで揃えました!
➡ 英語の勉強に最適な男性ユーチューバー7選!イケメン、面白い動画で学ぼう!
➡ 英語の相槌表現まとめ!肯定や否定、共感、ビジネスで使う言葉も解説
➡ 【恋愛】likeとloveの英単語の意味の違いを解説!その間を示す英語はあるの?