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ドイツ人の英語は聞き取りやすいって、知っていますか？ 先日、ドイツに行く予定のある友人から、 「ドイツの英語って、アメリカとかとまた違うから聞き取れるか不安で・・・」 と話をされ […]
ドイツ人の英語は聞き取りやすいって、知っていますか？
先日、ドイツに行く予定のある友人から、
「ドイツの英語って、アメリカとかとまた違うから聞き取れるか不安で・・・」
と話をされました。
そこで、
「ドイツ人の英語は聞き取りやすいよ？」
と、以前行った際の経験を伝えました。
・・・めちゃくちゃ驚いていました（笑）
確かに、イメージ的にあんまりドイツって英語のイメージがないんですよね(；・∀・)
そこで今回は、義父がドイツでずっと働いていた関係ですっかりドイツ英語に詳しくなった私が、ドイツ英語事情について紹介していきます！
記事は下に続きます。
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ドイツ人の英語は聞き取りやすい？
今や英語は世界中で使われる言語になりました。
中国語や、スペイン語なんかも需要は伸びてきていますが・・・
やはり、英語というものが世界での共通言語である、という事実はしばらくは変わりそうにありません。
就職活動でも英語のスキルを求める雇用側は多々ありますし、就職してから、英語の力が無いと困る場面に直面することもあります。
さて、日本人の英語力に関しては、
「実践で使える人が少ない」
とか、
「受験英語ばかりでコミュニケーションが取れない」
など、あまり良い話を聞かないこともあります。
・・・耳が痛い話です(^_^;)
では、他の国ではどうなのでしょうか？
実は私、前の仕事の都合上、ドイツへ出張へ行くことが多かったのですが、その際にドイツの方々の話す英語について色々と感心したり興味を持ったりしたので、その時の経験を今回はご紹介させていただきたいと思います。
- ドイツ人の英語レベルは日本とどれくらい違うのか。
- ドイツ語が分からなくても、ドイツでやっていけるか。
など、もしドイツへいう機会があるのなら、是非参考にしてみて下さい(^^)
ドイツ英語のレベルをチェック
さて、私がドイツに行って、まず彼らの英語に関して感じたことは・・・
「みんな、流暢な英語が話せていてすごい！」
ということでした。
私は自動車関係の仕事で行きましたが、
- 資料
- 会話
- 電話
- メール
と、ビジネスに関する全てのジャンルにおいて、英語で何ら問題ありません。
そして、お互い母国語を使っていないためか、言いたいことを伝えるために四苦八苦して喋るので、会議が終わったら親しみすら覚えます。
英語をお互いゆっくり喋りながら進んでいくので、むしろネイティブの方々と話すより、聞きやすく話しやすいこともしばしばあります。
街中でも、大きなレストランではウェイターの方々は大体英語が話せます。
注文する際や、おすすめを聞く、なんてことは基本英語で出来ました。
また、鉄道に乗る時も、切符の買い方を親切に英語で教えてくれたおじさんや、ホームでうろうろしてた時、”May I help you?” なんて優しい言葉をかけてくれたお姉さんもいました。
親切ですね、ドイツ人！＼(^^)／
ただ、ドイツならどこでも誰でも英語を話せるわけではありません。
彼らの母国語は、あくまでドイツ語ですからね。
地方や学習レベルによって差があるのは事実です。
それについては次項でお話しします。
あと、英語とは関係ないですが、ドイツ人は南北で色々と差がありました。
特に私が驚いたのは、北部は背が高い人が多く、（190cmクラスがたくさん！）南部は比較的背の低めの人が多い、ということです。
- 北部では、見上げないと目が合わないけど
- 南部ではそんなに身長差を感じない
という不思議な現象に会いました(；・∀・)
また、
- 北部ではフォルクスワーゲンがいっぱい走ってるけど、
- 南部はアウディがそこら中で見られた
等、言葉以外にもいろいろな違いがあるドイツ、面白い国ですね(*´∀｀)
ドイツの方に英語はどれくらい通じる？
さて、実際にドイツ国内でどれくらい英語が通じるのでしょうか。
先ほどの私の話だけだと、
「英語で何も問題ないじゃん！」
と思われることと思います(；・∀・)
しかし、前項でも申し上げました通り、ドイツ人なら誰でもどこでも英語が話せるわけではないのです。
例えば、都市と田舎で違います。
私が行ったことのある都市は、
- ベルリン
- ミュンヘン
- インゴルシュタット
です。
特にインゴルシュタットに滞在することが多かったです。
この町はベルリンなんかに比べると少し田舎になりますが、それほど騒々しくもない良い街でした。
こういった都市では、レストランでも、駅、ホテルでも問題なく英語が通じました。
ただし、世間話までペラペラ話せる人は一握りだと感じます。
また、発音もネイティブとは違い、あまり巻き舌を使わないです。
少しクリアーな発音・・・日本人が使っている英語に近いですね！
日本人には聞き取りやすいかも(^^)
ネイティブ並みの発音が出来る人は、あまりいない印象でした。
そして、田舎では、実は英語はあまり通じません。
ホテルやタクシーは大丈夫ですが、レストランでも簡単な数字程度しか通じないところもあります。
露店でおいしそうなパンやスイーツが売ってるのを見て、良く買いましたが、そういった人たちには英語は中々通じません。
ジェスチャーやドイツ語の数字を使えるようにしておいた方が良いです。
あとは、比較的若い方に英語を使える人が多い気がしました。
これもドイツでの教育の結果なんでしょうね。
結論・ドイツ人の英語は聞き取りやすい！
今回は、ドイツ人の方たちの英語について見ていきました。
まとめますと、
- ドイツでは都市部では問題なく英語が通じる
- ドイツ人の英語は聞き取りやすい
- ビジネスでも英語でやり取りすることが出来る
- ホテル、大きなレストラン、鉄道、飛行機などは最低限の英語が話せればOK
- お互い母国語ではないので、気遣いが大事！
となります(^^)
ドイツで英語が使えるか、という懸念においては以上を参考にしてみて下さい。
色々な観光スポットもあり、とても魅力的な国であるドイツ。
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか！？
ちなみに、出張でドイツで働いていた義理の父いわく、
「ドイツのビールは世界一うまい！」
だそうです。
是非、ドイツに行った際には、ソーセージと一緒にビールを楽しんでみてくださいね(*´∀｀)
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