英語でのイニシャル表記による名前の書き方を見ていきます。 記事は下に続きます。 Contents1 英語のイニシャル表記での名前の書き方1.1 イニシャルの順番1.2 ピリオドを打つ位置1.3 小文字でイニシャルを書いて […]

英語でのイニシャル表記による名前の書き方を見ていきます。

記事は下に続きます。

英語のイニシャル表記での名前の書き方

英語でイニシャルを使う場面って、結構ありますよね。

最近ではプレゼントなど、またはちょっと高価なアクセサリー類に、自分のイニシャルを刻印してくれるサービスがあります。

 

指輪や時計なんかにも、イニシャルを入れている人を多く見かけますね。

自分でもやってみようと思う、そんなときに・・・

 

イニシャルってどう書くんだっけ?

 

と迷った経験がありませんか(^_^;)

 

  • イニシャルの順番はどうだったかな
  • ピリオドはどこに打つんだっけ
  • 大文字・小文字はどうしたらいいんだろう・・・

 

など、簡単そうに見えて、実は意外に多く気を付けるべき点があるのです。

今回は、そんなイニシャルの書き方について学習していきましょう。

 

イニシャルの順番

まず、イニシャルを書くときの悩みは、「姓」と「名」の順番です。

 

名前が先かな、苗字が先かな・・・

 

という迷いを解消しましょう。

 

そもそも、日本語では、「姓」→「名」の順で名前を書きますよね。

一方欧米では、「名」→「姓」の順で名前を書きます。

 

では、イニシャルはどうなるのでしょうか。

私が小さい時、先生に教わったのは、

 

「名」→「姓」

 

の順でのイニシャル表記でした。

つまり、欧米と同じ名前の書き順ですね。

 

ですが、イニシャルの書き方として、結論としては、日本ではどちらが先かは統一されていません

 

というわけで、順番は姓が先でも名が先でも原則OKということになります。

昔は日本でも、「名」→「姓」が一般的だった時期もありましたし。

 

・・・しかし、どちらでも良いのですが、

 

イニシャルを書く場合、その国の文化に習う

 

というのが国際的な決まりになっています。

 

なので、もし欧米に合わせて使うなら、「名」→「姓」の順で使います。

中国や韓国に合わせて使うのであれば、「姓」→「名」の順で使います。

 

基準とする国に合わせて使い分けるのが、正しい使い方になります。

 

ビジネスで署名する際に、イニシャルを書く必要がある場合もあります。

そんな時は、顧客の主な所属国や、すでに書いてある署名を参考にして、姓と名の順番を把握し、自分のイニシャルを記入しましょう。

 

ピリオドを打つ位置

イニシャルには、ピリオドを使う場合使わない場合があります。

ピリオドを使わない場合は、

 

A B

 

以上でOKです。

 

ピリオドを使う場合は、名と姓のどちらの後にも入れます。

例えば、A. B.となります。

 

で、間違ったピリオドの使い方も見ておこうと思います。

 

  • A B.
  • A. B

 

上記二つは間違いということになります。

 

姓と名の、どちらか一方にピリオドを打つのはNGです。

実際には最後のピリオドを書いていないパターンも良く見かけるのですが・・・

 

最後もピリオドを付けるのが、正しい書き方です。

 

小文字でイニシャルを書いてもいいの?

いままで紹介したイニシャル、すべて大文字表記でしたね。

実際、小文字のイニシャルを見た、という方はほとんどいないのではと思います。

 

「小文字って使っていいの?」

 

と思われる方も多いはず、というか昔は私も考えていました(^_^;)

 

原則としては、大文字を使うのが正しい書き方ですので、間違えないようにしてくださいね。

 

基本的には小文字でイニシャルは書きません。

ですから、どうしても書きたい!などの理由がなければ、するべきではないと言えます。

 

名前と苗字、どちらが先?事例で紹介!

では、今まで学習してきたことを振り返りながら、実際にイニシャルを書いてみましょう。

 

例として、山田太郎さんのイニシャルを作成します。

名前と姓名は、今回は欧米に合わせて名前から書いてみました。

 

いままでことを総合すると、Tarou Yamadaさんのイニシャルは、

 

T. Y.

 

このように表記されます。

 

また、ピリオドの後にはすべてスペースを入れています。

これは、英単語の合間でスペースを入れるの同じです。

 

T.は、Tarouを省略した1つの単語なので、T.とY.の間にはスペースを入れる必要があるのです。

そしてピリオドは、文字の省略を表します

 

ピリオドを使った今回の例をもとにしますと、

 

TとYという頭文字以降の文字を、ピリオドを使ったことにより省略したよ

 

という意味になるのです。

これで、イニシャルが完成しました!

 

 

英語のイニシャルの書き方がわかったら、次はきれいに書く方法を学んでおきたいですよね。

あなたの書く英語を劇的にきれいにする書き方とその練習方法について紹介します。

 

⇒ 英語がきれいに書けない!綺麗に英単語や文字を書くコツを紹介!

まとめ

今回は、イニシャルの英語表記についていろいろと解説してきました!

イニシャル表記の原則をまとめましたので御覧ください(^^)

 

イニシャル表記まとめ
  • 姓が先か、名が先かは、基準とする国の名前の書き方に合わせる
  • ピリオドを打つ場合は、名と姓どちらの終りにも入れる
  • イニシャルは大文字で書く
  • ピリオドの後にはスペースを入れる

 

以上になります!

 

一見単純に見えるイニシャルでも、細々と決まりがありましたね。

ですが、今回の決まりさえ押さえれば、間違いなくイニシャルが書けます(^^)

 

書く順番をどうするかは、少し迷ってしまうかもしれません。

ちなみに私は、困ったらだいたい欧米基準で書いてしまいます。

 

「英語を使う人たちに合わせておけば問題ないかな」

 

という考えがありますね。

実際、日本でもほとんどの場合、欧米式でのイニシャル表記を行っています。

 

ですので、理由がなければ、欧米式の「名」⇒「姓」で書いておけば無難かなと思います。

 

クリスマスに、年末年始に、誕生日プレゼント!

大切な一に贈り物をする機会が次に来たら・・・自分のイニシャル入りのプレセントを送ってみてはいかがですか?(*´∀`)

 

 

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