2回目のビジネスシーンでの挨拶、Nice to meet youは厳禁です!   最初の挨拶は、定型文でなんとか乗り切れますよね(^_^;) でも、2回目の挨拶って・・・   「一体何を言ったら良いの […]

2回目のビジネスシーンでの挨拶、Nice to meet youは厳禁です!

 

最初の挨拶は、定型文でなんとか乗り切れますよね(^_^;)

でも、2回目の挨拶って・・・

 

「一体何を言ったら良いの!?」

 

と困る方が実はかなり多いです。

今回は、相手と再会したときに使ってほしい、2度目以降の英語挨拶について見ていきたいと思います!

記事は下に続きます。

2回目に会う時の英語での挨拶と返事

英語ではじめて会う人には“Nice to meet you”というのは学生時代にも習った言い方です。

これは、誰もが知っている言い方ですよね(^^)

 

では、2度目以降に会う人にはなんと言うのがいいのでしょうか?

日本語なら、特に考えずに「こんにちは」などですが、英語の場合は・・・

 

言い方はいろいろとありますが、一般的なものは

 

Nice to see you

「またお会いできて嬉しいです!」

になります。

 

meetをseeに変える以外は特に変化はありません。

このseeには「また会えてうれしいです」という意味が含まれます。

 

この“Nice to see you”に“again”をつけると、より「また」を強調した言い方になります。

うっかり2度目なのにNice to meet youと言ってしまうと、

 

「会ったことを忘れているなこいつ・・・」

 

と思われてしまい失礼にあたるので気をつけましょう!

 

もう少し丁寧な言い方ですと

 

It’s good to see you again.

「お久しぶりですね」

などと言う事もできます。

ちなみにこちら、goodを

 

  • glad
  • happy
  • pleased
  • great
  • wonderful

 

 

などに変えることも可能です。

 

少し文の形を変えると“I’m good see you again””It’s good seeing you again”などもあります。

反対に、友人や親しい人などに少しくだけた言い方ですと“Good to see!”で十分伝わります。

 

答え方としては

 

  • you too!
  • same here!
  • likewise

 

などを使います。

ちなみに、どれも訳は「私もです」となっています。

 

you tooはNice to see you too!の短縮形なので、短縮しない言い方で返してもいいです。

日本人はついついmee tooと言いがちなので、ここは間違わないように気をつけましょう!

 

また日本語での「久しぶり」と少し軽めに言う言い方ですと

 

Long time no see.

「久しぶりじゃん!」

という言い方があります。

ちなみに、よくその後に” Long time no see. How have you been?”と続けて「お久しぶり、元気?」と聞くことがあります。

 

答え方としては、

 

I’ve been good. How about you?

「元気だったよ、あなたは?」

などと答えるのがいいですね。

このように、2度目以降に会う場合は、meetではなくseeを使うことで、またお会いできてうれしいですという気持ちをあらわすことができます。

 

ちなみに、ネイティブスピーカーが主に使い、スラング的な言い方ですと

 

What have you been up to?

「(最近)何してたの?」

と、seeを使わない言い方もあります。

これは、またお会いできてうれしいですなどではなく

 

「今まで何してた?」

 

とカジュアルに聞く言い方になります。

この表現は、日本で販売されている英会話教材や参考書にはほとんど見かけない表現なので、まさにネイティブ英語と呼ぶにふさわしいものになります。

 

「“How are you?”と使い方似ているの?」

 

と思うかもしれませんが、What have you been up to?は、主に友人や知人に久しぶりに会ったときに使います。

答え方としても、How are you?では感情を答えますが、What have you been up to?は

 

”I’ve been working

「仕事をしていました」

 

などのように、行動をもって返事を返します。

また、別れ際の際にも学生時代に習った”see you”があるようにseeを使うことができます。

 

一般的に使われるのが“It was nice seeing you”です。

Nice to meet youと同様に、初めて会った人にはIt was nice meeting youと返すことがあり、それをseeに変えた表現になります。

 

また、It was nice seeing youのあとにagainをつけて

 

It was nice seeing you again

「またお会いできて良かったです」

 

ともよく言います。

このように相手に言われた場合は、文末にtooをつけて

 

It was nice seeing you again, too.

私も、またお会いできて嬉しいです。

と返すのが一般的です。

 

挨拶と同様かそれ以上に重要なのは、相手にお願いする時のフレーズですね。

これがしっかりしているかしていないかで、2回目以降の仕事を引き受けてもらえるかが変わってきます。

 

挨拶をマスターしたら、ぜひこちらもチェックしてみてください!

⇒ 何卒宜しくお願いしますの英語表現!ビジネスメールでの使い方も解説します

ビジネスシーンでの2回目の挨拶と返事

ビジネスシーンでは初対面の印象も大事ですが、今後仕事をしていくという上で、2回目以降の印象も非常に大事になってきます。

 

ビジネスシーンでの2回目以降のあいさつも、前述のものとあまり変わりはありません。

ですが、カジュアルな言い方はビジネスシーンには適さないので避けましょう。

 

その中でも一般的なビジネス場面での2回目の挨拶としては

 

good (great) to see you again.

「またお会いできて嬉しいです」

が求められます。

 

Againを入れることで、以前会っていることをしっかり覚えている人だと印象付けることができます。

たった一語ですが、againがあるかないかで、今後のビジネスになにか影響を及ぼす事も考えられますね。

 

久しぶりに会った人ならば

 

It is a pleasure to see you after such a long time.

「あなたに久しぶりに会えて、とても嬉しいです」

なんて言い方もいいでしょう。

こちら、久しぶりの再会を喜ぶ気持ちを、かなりフォーマルな表現であらわしています。

 

相手にそのように言われたら

 

”Yes, I’m glad to see you too”

「私もまたお会いできてうれしいです」

 

と返すのが一般的です。

 

また、別れ際には

 

It was a pleasure meeting with you today.

本日、あなたにお会いできてとても嬉しかったです。

などと述べた後に

 

  • ” I’m looking forward to seeing you again”
    「またお会いできることを楽しみにしております」
  • ” I look forward to doing business with you”
    「今後ともよろしくお願いいたします」

 

などと伝えると、ビジネスの関係が良好になるはずです。

ちなみに、メールの文章ではseeはあまり使いません。

 

  • ” It has been a long time since we last contacted each other”
    「最後に連絡を取ってから長い時間が経ちました」
  • ” It’s been a while since our last correspondence”
    「前回の連絡のやりとりからしばらく経ちました」

 

などの文章を使うことが多いです。

 

 

今回紹介したように、挨拶一つとっても英会話は本当に奥深いです。

特に、ビジネスマンは日常英会話ができればできるだけ、海外向けのチャンスもつかみやすくなるなどメリットしかありません。

 

これから先、グローバル社会になっていくに連れ、世界一使われている言語である英語は、より一層必須のスキルになっていきます。

 

職場には海外の労働者が急増しており、こういった方たちとコミュニケーションが取れる英会話スキルが、出世の評価につながる自体になりました。

 

さらに言えば、英語が喋れればプラス評価の時代は終わり、むしろ【英語がしゃべれないとマイナス評価】の時代も迫ってきています。

 

 

いまのこどもたちは小学一年生から英語を習っていて、私達の時代より遥かに英会話が達者です。

そんな世代が就職してくるわけですから、英語は話せて当然!な環境になっていきます。

 

英語がしゃべれないは、そのまま出来る仕事の種類が制限され、評価も下がり就職さえも厳しくなる時代がもう目の前に迫ってきているのです。

 

2回目の挨拶一つとっても多くの種類が存在するのが英会話。

 

まずは、日常英会話から学習し、職場に今度流れ込んでくる海外の労働者の方に対して、しっかりと英語で会話できるなどコミュニケーションが取れるレベルになっておくのは、必要不可欠なのです!

 

 

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まとめ

今回は、2回目の挨拶という、日本語でも頭を悩ませることの多い挨拶を英語で表現しました。

 

はじめて会った時のあいさつ、Nice to meet youは日本人のほとんどの人が知っているかと思います。

しかし、以外にも2回目以降のあいさつはなかなか知らない人が多いです。

 

うっかりNice to meet you againなど「再び」の意味のagainなどを使ってしまいそうになりますが、2回目以降はseeを使うと覚えておきましょう。

そうすれば、友人、知人などにカジュアルにもビジネスシーンではフォーマルにも相手に伝えることができますし、相手に言われた際に返事をすることもできます。

 

実際に使うシーンをイメージして、気持ちを込めて言えるようになるといいですね。

 

 

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