英語のメール、最後に「よろしくおねがいします」をつけるのを忘れずに。   日本語のメールだと、当たり前のように付け足すメールの最後の一文「よろしくおねがいします」 ただ、英語となると・・・どう表現したらいいのか […]

英語のメール、最後に「よろしくおねがいします」をつけるのを忘れずに。

 

日本語のメールだと、当たり前のように付け足すメールの最後の一文「よろしくおねがいします」

ただ、英語となると・・・どう表現したらいいのか迷ってしまいます(;・∀・)

 

そこで今回は、色々なシーンで役立つメールの締めの言葉を見ていきたいと思います!

記事は下に続きます。

英語のメールに「よろしくおねがいします」をつけてみよう

それでは早速紹介していきます。

今回は、英語のメールで最後に「よろしくおねがいします」をつけたい場合、どうすればいいのかについてです。

 

色々な表現方法があるので、一つ一つのシーンごとに詳しく解説していきたいと思います(^^)

 

ビジネスメールの締めの挨拶

仕事上、英語でメールを送る際必要があるときに、何て書けば良いのか迷ってしまった・・・

そんな時に使えるフレーズをいくつかご紹介します。

 

Best Regards.
「お元気で」

文の最後に良く使われる表現です。

相手への思いやりを感じさせる言葉ですね(^^)

 

この表現は、私も実際にメールを受け取る際に非常に良く見る文面です。

この表現をオシャレなフォントにして、メールに毎回入れている外国の方も多数いらっしゃいます。

 

Have a great day.
「良い一日を」

 

「今日という日があなたにとって良いものになりますように」

というメッセージです。

 

こちらも非常に良く使われるフレーズです。

日本ではあまり使わないような表現ですが、オープンな正確の海外の方にたいへん愛されています(^^)

 

If you have any questions, please do not hesitate to ask.
「何か質問がございましたら、遠慮無くお聞きください。」

 

hesitateは、

「ためらう、躊躇する」

という意味の言葉です。

 

もし、気になった点があるなら、質問することをためらわずに、遠慮なく聞いてくださいね、という配慮が込められています。

 

この一文が入るだけで、手紙全体から相手への気遣いが感じられて、丁寧な印象になりますね。

ちなみに、この文の後に【Best Regards】を付けるのもとてもよく使われる表現になります。

 

あなたが、何かを依頼した場合

何かを相手に依頼するときは、相手に対する感謝を込めた一文を必ず入れるようにしましょう。

 

それは、相手がお客様でも社内の人間でも変わらず行うと、好印象を得ることが出来ます。

それでは、いくつかのフレーズを紹介していきます。

 

Thank you for your help.
「いつもお手伝いいただきありがとうございます。」

 

上記の表現、「いつもあなたに助けていただいています」という感謝の表現が入っています。

 

ストレートに感謝の気持ちを伝えられて、嬉しくない人はいませんよね(^^)

是非、照れずにどんどん活用して下さい!

 

では、次の表現を見てみましょう。

 

I’m looking forward to seeing your reply.
「お返事を楽しみにしております。」

 

Look forward to ~ingで、「~することを楽しみにする」という意味になります。

例えば、

 

I’m looking forward to having dinner with him tonight.
「私は今夜、彼とディナーに行くのを楽しみにしています。」

 

となります。

 

ちなみに、replyは、

「返事、回答」

という単語です。

 

お返事をただ催促するのではなく、「楽しみにしてる」と表現してみましょう。

「送ってほしい」だけではなく、「楽しみにしている」というと、また違った印象を持ってもらえるはずです。

 

アポイントメントの約束のメール

続いては、会議、打ち合わせ等の約束の締めに使える英文を紹介していきます。

 

I’m looking forward to seeing you soon.
「近々お会いできるのを楽しみにしております。」

 

先ほどのlooking forward to が出てきました。

 

今回に限らず、色々な方が文書にて使うことの多い表現方法の一つです。

この表現、本当に便利なので、是非覚えて使ってみて下さい!

 

I’m looking forward to seeing you next Friday.
「次の金曜日にお会いできるのを楽しみにしています。」

 

今度は、具体的な曜日を入れてみました。

こんな風に使うこともできるんです。

 

I’m looking forward to discussing the proposal next time.
「次回、提案について話し合うことを楽しみにしています。」

 

Proposalは「提案」になります。

 

何を楽しみにしているか具体的に述べるのも良いですね。

より自分が楽しみにしているという気持ちを相手に伝えることが可能となります(^^)

 

日本語的な「今後共よろしくおねがいします」

さて、いままでは具体的な目的がある際の「よろしくお願いします。」の英語表現を見てきました。

 

ですが、日本語のような、「何」に対してよろしくなのか明確になっていないけど使える表現もしっかりとありますのでご安心下さい(^^)

では、そんな表現方法もみてみましょう。

 

I’m looking forward to working with you.
「これから一緒にお仕事出来ることを楽しみにしております。」

 

これは、初対面や、初めて一緒に仕事をすることになった方へ送ることが多い文章です。

 

メールの最後につけても良いですし、最初に自己紹介と共にこの文を付けても良いです。

続いての表現です。

 

  • Most sincerely.
  • Yours very sincerely.

「敬具」

 

これはメールの最後につける決まった表現です。

この文の後にあなたの氏名や所属を書き、メール作成終了です!

 

この辺の書き方は、日本語の手紙と一緒ですね(*´∀`)

 

メールの締めをきっちり書こう!

今回は、英語のメールで最後に「よろしくおねがいします」をつける文章を紹介しました。

 

学習した表現を振り返ってみて、すべての表現に共通するのは、相手に対する「敬意」・「感謝」を表すものが多かったということです。

この辺は、日本語のメールでも同じことが言えますね(^^)

 

相手がお客様であろうと同僚であろうと、またまた友人であろうと、やり取りをする際は感謝の気持ちを込めることが好印象につながり、円滑に仕事をすることに結び付くのだと思います。

 

それは、日本語でも英語でも変わることはありません(^^)

皆さんも、今回の表現、是非身近なところからでも使ってみて下さい!

 

今回のまとめ

ビジネスメールの締めの挨拶

Best Regards.
「お元気で」

あなたが、何かを依頼した場合

Thank you for your help.
「いつもお手伝いいただきありがとうございます。」

アポイントメントの約束のメール

I’m looking forward to seeing you soon.
「近々お会いできるのを楽しみにしております。」

日本語的な「今後共よろしくおねがいします」

Most sincerely./Yours very sincerely.
「敬具」

 

英会話勉強法関連記事

➡ 英会話初心者におすすめの上達方法!無料で出来るレベルアップに挑戦!

➡ 石原さとみの英語力や勉強法を紹介!発音は下手、なぜ話せるのかも解説!

➡ 英語の長文内容が頭に入らないし残らない、忘れる!読解方法はどうすればいいの?

➡ お釣りをください・お釣りはいりませんの英語表現!海外で役立つ言葉

➡ 奢るよ・ごちそうするよの英語表現!奢られたお礼も例文で解説!

➡ 調子はどうですかの英語表現!丁寧な言い方・ビジネスメールでは何と書く?

➡ so badの意味と使い方!日本人が使わないネイティブの日常英会話!