酔っ払ったの英語表現、詳しく紹介します。   大人なら誰しもが経験したことのある状態・・・そう、酔っ払った状態です。 これを英語で表現するとなると、実はかなりたくさんの表現方法があるのをご存知でしょうか? &n […]

酔っ払ったの英語表現、詳しく紹介します。

 

大人なら誰しもが経験したことのある状態・・・そう、酔っ払った状態です。

これを英語で表現するとなると、実はかなりたくさんの表現方法があるのをご存知でしょうか?

 

早速、英語での酔っ払ったの表現を見ていきます(^^)

記事は下に続きます。

酔っ払ったの英語とスラング

社会人をやっていて頻繁に経験するようになることの一つが、「飲み会」ですね。

 

  • あなたは、お酒を飲みますか?
  • また、どれくらい酔いますか?

 

酔っぱらった状態って、ほろ酔いから泥酔まで、様々ですよね。

今回は英語での「酔っぱらった」に関する表現を学習していきましょう。

 

ほろ酔いは・・・

まずは、少し酔っぱらった状態の「ほろ酔い」を英語で表現していきます。

 

ほろ酔いの、少し酔った=tipsy

 

少し飲んで、軽く気持ちよくなった状態を表します。

例文を見ていきましょう。

 

少し酔いました。

I’m tipsy.

他にもこのように使うことができます。

 

  • He’s tipsy./ 彼は少し酔っています。
  • I’m a little tipsy from one drink./ ドリンク1杯で少し酔いました。
  • I got a little tipsy last night./ 昨晩は少し酔ってしまいました。
  • I feel a bit tipsy./ちょっと酔っぱらっちゃったみたい。
  • You look tipsy./ ちょっと酔って見えるよ。

 

また、tipsy cakeというお菓子もあります。

 

これは、スポンジ生地をシェリー酒、ブランデー、ウイスキー等のお酒に浸して作られるケーキです。

お酒の良い香り漂うケーキで、あまり強くない人だと食べてtipsyになることもしばしばです。

 

酔っ払ったを英語で書くと?

ほろ酔いよりは、アルコールが効いてきて酔っている状態のときは、以下の言葉で表現します。

 

酔っぱらった(形容詞)、酔っぱらい(名詞)=drunk

 

自分が酔っぱらったことを伝えるときは、以下のように言いましょう。

 

酔っぱらいました。
I got drunk.

“get drunk”で、「酔っぱらう」になります。

自動詞の”drink”は「飲む」という意味ですが、「酒を飲む」という意味も持つのです。

 

“drunk”は、名詞では「酔っぱらい」となります。

 

以下、例文を見ていきましょう。

 

  • I’m trying to get drunk tonight./今夜は酔おうとしているんだ。
  • I’m not that drunk./ そんなに酔っていないよ。
  • He is totally drunk after only one drink./ 彼はたった一杯飲んだだけで、完全に酔っぱらっているよ。
  • I got drunk on wine./ワインで酔っぱらってしまいました。

 

また、飲み会の席での失態を避けるために、お酒に強くない人は最初に自己申告することが必要な時もありますよね。

そんな時に使える表現を紹介します。

 

私はお酒に弱いんです。

I get drunk easily.

 

こう言っておけば、無理に周りに合わせてたくさんお酒を飲むことも避けられるはず!

 

または、I can’t drink much. でもOKです。

I’m a light drinker.(私は軽く酒を飲みます)と伝えても良いです。

 

ちなみに、light drinker の逆は、heavy drinker(大酒飲み)になります。

 

とても酔っている状態を英語で表現!

さて、ここまで「ほろ酔い」と「酔っぱらった」状態の英語表現についてみてきました。

続いては、さらに酔っぱらった場合の英語表現を学習します。

 

 

以上、たくさんありますね。

 

かなり酔っている状態を表す英語
  • wasted=ひどく酔った
  • hammered=ひどく酔った(wastedとほぼ同じ)
  • plastered=泥酔状態(ぼこぼこにされる、打ちのめされるという意味もある)
  • blasted=記憶が飛んだり、自分が何をしているか分からない状態
  • trashed=泥酔状態
  • messed up=泥酔状態(他にもめちゃくちゃにする、台無しにする、という意味がある)

以上、たくさんありますね。

「酔っぱらう」以外の意味でも使われる表現が多いです。

 

どれもカジュアルに使われる表現で、so, totally, reallyなどをくっつけて更に強調することができます。

 

では、例文を見てみましょう。

 

  • I was so wasted./ かなり酔っていました。
  • You’re hammered./あなたは完全に酔ってるよ。
  • He’s totally plastered./ 彼、完全に酔いつぶれているね。
  • I was so trashed last night./ 昨夜は泥酔しました。
  • I got so blasted that I don’t remember what I did./ とても酔ったので、何をしたのか覚えていません。
  • I got really messed up last night./ 昨夜は飲みすぎました。

 

以上、泥酔状態を表す英語表現でした。

こんな風になってしまうのは、極力避けたいものですね。

 

すごい早いペースでお酒を飲んでいる人がいたら、こう声をかけてあげるのも優しさです。

 

Isn’t your pace a little too fast?
「ちょっとペースが速すぎない?」

 

飲みすぎた時に役立つ英語表現

飲みすぎてしまったときの英語表現を紹介します。

昨晩は飲みすぎた!

I drunk too much last night.

 

”too ~”で「~しすぎる」という意味です。

 

「後悔先に立たず」とは言いますが、つい言ってしまうセリフですね(^_^;)

 

続いては、飲みすぎた時に役立つ表現です。

 

気持ち悪い。吐きそうです。

I feel sick. I feel like throwing up.

”I’m sick”ではなく、一時的な気分の悪さを表現する場合は、”I feel sick.”の方が自然です。

また、「吐きそう」は”throw up”と”feel like ~ing”を組み合わせて表現します。

 

大丈夫?水を持ってこようか?

Are you alright? Can I get you some water?

「大丈夫?」は、”Are you OK?”でも良いです。

「水を持ってこようか?」は、省略して”Some water?”だけでも通じます。

 

もし友人が酔っぱらった場合、このようにコミュニケーションを取り、助けてあげられると良いですね。

 

二日酔いの英語表現!

飲み会の後に襲い掛かってくるものが、二日酔い。

皆さんは経験したことがあるでしょうか?

 

二日酔いを英語で表現すると・・・

 

二日酔い=hangover

 

例えば、”How do you feel today?”と聞かれた時に、以下のように答えます。

 

私は二日酔いです。

I have a hangover.

他にも、以下のような表現があります。

 

  • I have a headache from a hangover./ 二日酔いで頭が痛いです。
  • I’m suffering from a hangover./ 二日酔いで苦しんでいます。
  • I have a terrible hangover./ ひどい二日酔いなんです。

 

まとめ

今回は、「酔っぱらい」に関する英語表現を学習しました。

ほろ酔い状態から、泥酔状態まで様々な表現がありますね。

 

お酒の席は、いつもよりコミュニケーションがとりやすく、相手とたくさんお話しするチャンスがあります。

 

是非、今回の表現を使って英語で楽しく会話できればと思います。

 

ただし、酔っぱらった状態というものはだらしのない印象でもあるので、あまり過剰に自己申告することは避けたいです。

 

お酒はほどほどに、楽しく美味しくいただきたいものですね。

 

 

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